改造デジカメとHαのナローバンドフィルターで、
散光星雲の撮影をしていますが、
モノクロではやはり寂しい・・

ということで、
ナローバンドの疑似カラーにチャレンジしようと、
追加発注していたフィルターが届きました。
Baaderの03,S2のナローバンドフィルターです。
左がS2(676.5nm/半値幅8nm)、
中央がO3(506.2nm/半値幅8.5nm)、
右がこれまで使っていたHα(656nm/半値幅7nm)フィルターです。




特定のごく狭い波長の光しか通さず、
それ以外の光を反射するようになっています。
写真に撮るとどれも真っ暗ですね。



O3フィルターをiPhoneにかざして撮ってみました。
肉眼では少し青みがかった濃い緑に見えますが、
写真にすると青っぽくなりますね。

S2フィルターは、Hαよりさらに波長の長い赤なので、
肉眼では暗赤色に見えます。

この3枚のフィルターで撮影したモノクロ画像を、
RGBそれぞれの色に割り当てて合成するのがSAO合成。

ナローバンドのカラー合成は、
デジカメのベイヤーセンサーは
冷却CCDに比べて圧倒的に不利なんですが、
光害地や月明かりがあってもある程度撮影できます。

まずは明るい天体で、自宅ベランダか30分くらいで行ける、
近場で試してみようと考えています。


ところで重要な残作業。
バーダーのフィルターはフィルター枠が厚くて(写真左)、
328のフィルターボックスにも、
α7Sの光映舎改造マウントにも、
そのままでは装着できません。

フィルター枠をヤスリで地道に削って薄くしなければなりません(写真右)。
これまで手作業でやってるんですが、
フィルター枠が熱持って指先がやけどっぽくなるんですよね・・・
気が重いなあ・・




関連記事

Follow me!