Commented by HUQ at 2015-11-21 06:02 x
カメラにディザリング機能を求めちゃうといつまでたっても実現しそうに無いので、ちょっと色々考えてみました。
DeFlexure3 にガイド星ロスト時に自動でガイド星検索ボタンを押す機能をつけてもらえれば或いは…
最近g-logさんもお忙しいようで時間は掛かりそうですが、公称してみますDeFlexure3側でこれが実現できれば、赤道儀側はシャッターコントロールとディザ動作に集中できます。
Commented by HUQ at 2015-11-21 08:08 x
まぁ、Win10 をタブレットモードで使ってると Androidアプリとあまりかわらない感覚です。キー入力は面倒なので、Rii の夜間キートップが光るミニキーボードを使ってます。
store.shopping.yahoo.co.jp/titi/1525.html http://www.amazon.co.jp/dp/B008R5HU6M
リンク先の記事も再度拝見させていただきました。
ここで問題となっている縞ノイズは、「ガイドズレの方向に発生する縞模様」なのですね。
となると、効率的にこの縞ノイズを消すには、「ガイドズレの方向と垂直な方向に写野を動かす」ことが必要ですね。
そうなるとガイドズレの方向を検知せねばならなくなり、また全自動化するためにはずらした後にガイド星を再補足する必要もあるため、実現するにはガイドソフトへの機能搭載が必要になりそうです。
そうなるとちょっと、実現のハードルが高いかなぁ…
ほんまかさんのSS-Oneのように、ガイドソフトも全部自家製で賄っているところならばなんとかなりそうな気もしますが…
一番簡単なのは、ハードを M-GEN に対応させること、かもしれません。
HUQさん
そうです、「ガイドズレノイズ」です。センサー起因の縞ノイズのように大域的でないので、ほんの少しずらせばOKはなず。
M-GENは指定量を中心にランダムにずらすみたいですね。FBコミュの投稿には20pxずらせば十分との報告がありました。
ランダムに散らせば、ガイドと垂直でなくてもいいのかもしれません。
自分はSXP+ビデオガイドのときは、気分でランダムにガイド星領域をずらしています。オートガイドは勝手に追従してくれるので便利です。
スカイメモの時は、極軸微動装置でこれまた気分で北極星をあるべき位置からすこしずらしています。
JILVAの制御部分が今後どうなっていくのか若干関心があります。
憶測ですがTaさんはそっち方面の野心はあまり持たれていない気が。
逆にSS-Oneはそのへんが進んでますよね。
ただ、「人手の手間を極小にする」というコンセプトを突き詰めたときに、究極のコンピュータ制御が最適解なのかどうかと言うと、いろんな現実的事情と個人の価値基準の違い(例えばパソコンが要るという時点で自分的には不可)から、そうとも言えない。それを体感してみたくて、ある意味アナログを極めたJILVAに手を出した訳です。
Commented by HUQ at 2015-11-19 07:02 x
オートガイドする/しないに関わらず、「コマ間にちょっとずらせば良い」のはわかるんですが、自動化するにはシャッター操作とデザリングの動きを同期させる必要があります。
すなわち、ガイドソフトもしくは赤道儀と、シャッター操作を同期させる必要があります。
ここが一番のネックだと思います。
ガイダー含めて内製で補おうとしている SS-One ならどうにでもなるところですが、SB工房製品ではガイドソフトまで内製にする予定が無い(できる人がいない)ため、せいぜい higlasi 同様シャッター操作と赤経・赤緯体のモータ駆動タイミングを合わせるぐらいまでしかできません。
1軸赤経体のみの状態であれば赤経方向にしかずらすことができませんし、2軸赤道儀状態でオートガイドと連動させずにディザリングしてもあまり意味がありません。
この辺がネックだな、と。
となると、SB工房/ユニテック製品にディザリングさせるための最短コースは、システム自体を M-GEN に対応させ、M-GEN に全部やらせてしまうことではないかと考えました。
>ここが一番のネックだと思います。
ですよねー。
M-GENみたいに、オートガイド・シャッターコントロール・ディザリングはひとつのコントローラでまとめて制御するのが理想の形ですね。
M-GENのディザリングには弱点がひとつあって、ディザの際にガイド星を再捕捉してガイドが安定化するまで少しwaitがはいるらしいんです。これが十数秒以上とか。短時間露出多枚数ではちょっと損ですね。
それと関連するのですが、ディザリングの理想はセンサー移動ではないかと。OMDにセンサーを1/2ピクセルずらして4コマ撮って解像度倍で合成する機能が付いているで、あながち夢物語でもないかも。
天体用には、ノイズ散らしの意味も含めて、ランダムに20ピクセルほどセンサーをシフトしてもらえれば、赤道儀側はオートガイドだけに専念できます。カメラを複数台搭載して露出時間が違うときでも問題なし。
α7のII世代はセンサーシフトできるので、ソフトだけの対応のはずなんですけどねえ。。
センサーのシフト量をEXIFに残しておけば、ソフト側で合成できますね。
天体以外の風景撮影でも使えますね。是非やって欲しい。。
Commented by HUQ at 2015-11-21 06:02 x
カメラにディザリング機能を求めちゃうといつまでたっても実現しそうに無いので、ちょっと色々考えてみました。
DeFlexure3 にガイド星ロスト時に自動でガイド星検索ボタンを押す機能をつけてもらえれば或いは…
最近g-logさんもお忙しいようで時間は掛かりそうですが、公称してみますDeFlexure3側でこれが実現できれば、赤道儀側はシャッターコントロールとディザ動作に集中できます。
…と色々調べていたら、PHD2にもディザ用アプリが出ているようです。使い方がイマイチ判らなかったのですが…
PC用ガイダーソフトはお嫌いなのは存じていますが、ComputerStick に全部ブチ込んでガイダーと結束してしまえば、PC付けてる感覚皆無ですよ!
プラネックスの超小型無線APを介して、スマホからVNCで操作します。
iPadからVNCで車中からWindowsPCを操作している例がFBに上がってました。
ComputerStickなら筐体も不要ですか。時代も変わりますね。
でも「Windows嫌い」なんです・・・すみません^^;;;;
まあ嫌いなものとも付き合わないといけないのが大人なのでちょっと考え直してみますか・・・
Commented by HUQ at 2015-11-21 08:08 x
まぁ、Win10 をタブレットモードで使ってると Androidアプリとあまりかわらない感覚です。キー入力は面倒なので、Rii の夜間キートップが光るミニキーボードを使ってます。
store.shopping.yahoo.co.jp/titi/1525.html
http://www.amazon.co.jp/dp/B008R5HU6M