追尾撮影の傍ら、いつものように星景撮影。
今回のメインは新規導入のタムロン15-30mmです。

 


EOS5D3 Tamron15-30mmF2.8 F4 15min ISO400 固定撮影
2016.11.28 福岡県小石原

北天の日周運動。

小石原焼き産業会館には真ん中に立派な木が植わっていて、木の葉の落ちる冬場は素敵なシルエットになります。

特に名前は付いていないようなので「小石原の樹(暫定)」と名付けましたw

 


EOS5D3 Tamron15-30mmF2.8 F2.8 20sec ISO3200 固定撮影
Flat Aid Pro(β版)ソフトフィルター効果使用
2016.11.28 福岡県小石原

秋の銀河。
出目金タムロン15-30は簡単にソフトフィルターを付けることができないのですが、逆に繊細な星像を生かした撮影もしていきたいと思っています。

ソフトフィルターなしでも、画像処理で星を大きくすることでソフトフィルターに似た効果を出すことができます。

この写真は、ぴんたんさんがの開発中の「Flat Aid Pro(β版)」を使用しました。一般にはまだ非公開なのですが、明るい星に気に入った大きさ・強さ・彩度でぼかし(滲み)を加えて強調することができる優れものです^^

 

 


EOS5D3 Tamron15-30mmF2.8 F2.8 20sec ISO3200 固定撮影
Flat Aid Pro(β版)ソフトフィルター効果使用
2016.11.28 福岡県小石原

昇ってきた冬の大三角。
南東側すぐ近くにある集落の光が浮いています・・

 


EOS5D3 Tamron15-30mmF2.8 F2.8 20sec ISO3200 固定撮影
2016.11.28 福岡県小石原

この写真はソフトフィルター効果補正なし。
小石原では星屑までがびっしりの星空にはならず、ちょっと寂しい感じ。
北天なのだし、流れを気にせずせめて40秒露出するべきでした。

EOSでは、30秒以上の露出をしたいときはバルブモードにしてリモートスイッチで露出時間の設定をする必要がありますが、この設定がちょっと面倒です。
シャッター速度を最長30秒どまりでなく、45,60,90,120秒くらいまで使えるようにして欲しいものです。というか、なんでやらないの?!–;;

星景を撮る人はここ数年急増しているしニーズは充分高いと思うのですが。キヤノンさん、Canonさん、お願いしますよ・・

関連記事

Follow me!