編集部ピックアップ、今日の一枚。
撮影:福井勇様
満月を過ぎた月が昇ってきました。月光は明るく、空を明るく照らし、水面に美しくリフレクションしています。
星の輝きは寂しいですが、それでもぎょしゃ座の五角形と一等星カペラがはっきり視認できます。むしろ、暗い星が写っていない分だけ肉眼での印象に近いのではないでしょうか。
月や街灯りが少ないほど「星」そのものはより美しく見えますが、月明かりと街灯りを巧みに取り入れることで思わずハッとするような美しい瞬間を切り取られました。
タイトルにある「居待月」とは、満月を3日過ぎた日の月のことで、月が昇ってくるのを「立って待つには長すぎる」ので「座って待つ月」という意味です。
月は毎日1時間弱ほど遅く昇ってきます。満月は日没とほぼ同時に昇ってきますが、その後は日々遅くなり、満月の翌々日以降、「立待月:立って待つ」「居待月:座って待つ」「寝待月:横になって待っているうちに寝てしまう」と続いていきます。
上記リンク先に詳しい解説が書かれています。
ぜひご参考に!
https://reflexions.jp/tenref/gallery/2017/12/11/2996/https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/12/24799280_1323846997727707_7610819799744376580_o-683x1024.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/12/24799280_1323846997727707_7610819799744376580_o-150x150.jpg編集部星景月景リフレクション,薄明編集部ピックアップ、今日の一枚。
撮影:福井勇様
満月を過ぎた月が昇ってきました。月光は明るく、空を明るく照らし、水面に美しくリフレクションしています。
星の輝きは寂しいですが、それでもぎょしゃ座の五角形と一等星カペラがはっきり視認できます。むしろ、暗い星が写っていない分だけ肉眼での印象に近いのではないでしょうか。
月や街灯りが少ないほど「星」そのものはより美しく見えますが、月明かりと街灯りを巧みに取り入れることで思わずハッとするような美しい瞬間を切り取られました。
タイトルにある「居待月」とは、満月を3日過ぎた日の月のことで、月が昇ってくるのを「立って待つには長すぎる」ので「座って待つ月」という意味です。
月は毎日1時間弱ほど遅く昇ってきます。満月は日没とほぼ同時に昇ってきますが、その後は日々遅くなり、満月の翌々日以降、「立待月:立って待つ」「居待月:座って待つ」「寝待月:横になって待っているうちに寝てしまう」と続いていきます。
暦のページ・暦と天文の雑学
http://koyomi8.com/reki_doc/doc_0203.htm
上記リンク先に詳しい解説が書かれています。
ぜひご参考に!編集部山口
千宗kojiro7inukai@gmail.comAdministrator天文リフレクションズ編集長です。天リフギャラリー
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