青く光る海と天の川
編集部ピックアップ、今日の一枚。
撮影:Nobuaki Ito様
今年のGW、鎌倉・由比ヶ浜で撮影された、夜光虫で光る海と天の川です。
夜光虫の大発生で鎌倉界隈は大いに盛り上がっていたようですが、街灯りが強い鎌倉で天の川と夜光虫の両方を作品に仕上げるのは簡単なことではありません。
この作品では、星空と地上を別撮りしコンポジットする手法により、天の川をじゅうぶんに浮かび上がらせつつ、夜光虫の光とのバランスを両立させています。
特に、夜光虫が最も輝いている「波頭」の部分を、高感度・短秒のコマを比較明合成することで表現されている点が秀逸です。(詳しい撮影データ等はこちらのブログ記事にあります)
撮影地では一般の人も含め、多くの方がこの幻想的な風景を楽しまれたそうです。来年がまた楽しみですね。
https://reflexions.jp/tenref/gallery/2017/07/11/1492/https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/07/f100b8ad80b6131c1ac39d738cb87711-1024x684.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/07/f100b8ad80b6131c1ac39d738cb87711-150x150.jpg星景自然夜光虫,天の川,夏の銀河,海編集部ピックアップ、今日の一枚。 撮影:Nobuaki Ito様 今年のGW、鎌倉・由比ヶ浜で撮影された、夜光虫で光る海と天の川です。 夜光虫の大発生で鎌倉界隈は大いに盛り上がっていたようですが、街灯りが強い鎌倉で天の川と夜光虫の両方を作品に仕上げるのは簡単なことではありません。 この作品では、星空と地上を別撮りしコンポジットする手法により、天の川をじゅうぶんに浮かび上がらせつつ、夜光虫の光とのバランスを両立させています。 特に、夜光虫が最も輝いている「波頭」の部分を、高感度・短秒のコマを比較明合成することで表現されている点が秀逸です。(詳しい撮影データ等はこちらのブログ記事にあります) 撮影地では一般の人も含め、多くの方がこの幻想的な風景を楽しまれたそうです。来年がまた楽しみですね。編集部山口 千宗kojiro7inukai@gmail.comAdministrator天文リフレクションズ編集長です。天リフギャラリー
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