うーん、残念。
準備ができたと思ったら曇が。
EOS5D3 SAMYANG35mmF1.4
月と木星が仲良く並んだ。

EOS5D3 SAMYANG35mmF1.4

EOS-M+328、α7S+EF100mmマクロの2台体制で臨んだのだが。

FSQ106ED用のアリガタで並列同架。

しかしサムヤンやるねえ、ボケが綺麗。
EOSM EF300mmF2.8L ISO3200,30sec. スタックなし
Astronomik CLSフィルター フラット・ダークなし

仕方ないので雲間から少し撮影してみたが、雲の縞々がどうしようもない。
でも、1枚でこの程度なら、スタックすればけっこう浮かび上がらせられそう。今後に期待。

α7S EF100mmF2.8L バーダー7nmHαフィルター
ISO12800,60秒 スタックなし、フラット・ダークなし

こちらは100mmでナローバンド。
上階の天井が入ってしまった。ここからは、ばら星雲は南中前までが限界。

天井ケラレ問題はベランダ撮影の宿命。(ルーフバルコニーならいいんだけど)
ケラレを少なくするためにできるだけ赤道儀は外側に出したい。
これまでは上の写真のように三脚の足を真北に向けていたため、壁に三脚をぴったり寄せることができなかった。
が、極軸微調整用の「ツノ」を外せば、赤道儀を三脚の上で自由に回転できることを発見。
ベランダでは極軸合わせは目分量なので無問題。
EOS5D3 SAMYANG35mmF1.4

さらに今回、ハーフピラーを導入した。
目的は三脚を延ばさずにすませ、極力赤道儀を外側に置くため。
これまでブラブラしていたリモコンが置ける♪

この2つの効果で40cmほど壁に近づけることができた。
このわずかの差がベランダ撮影にとってはけっこうでかい。

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