長焦点レンズで簡易赤緯軸を使用した際に、前後のバランスのくずれが問題になっていたのだが、それを解決するために導入したアイテムがこれ。
カメラの世界で広く使われているアルカスイス規格のプレートと互換性があり、タカハシ規格の35mm幅8mmねじ穴に装着できる。

328+EOS-Mの場合にフロントヘビーになるのが解決できる。

ほぼ目一杯後ろにずらしているのだが、実はこの状態でもまだほんの少しトップヘビー。

レンズを前後にスライドできるプレートをいくつか調べてみたのだが、ビクセン規格の汎用アリガタ・アリミゾでもそれなりの重量になってしまう。
そんな中見つけたのが最近発売されたこの製品。見つけた中では最軽量。アリガタとアリミゾ合わせて137g。
これなら、ポラリエの荷重増を心配しなくても良さそう。
SXPを導入したので、328をポラリエに乗せることはたぶんもうないのだけど。

実はSXPの赤緯体にアリ溝を装着して328の台にしようと思っていたのだが、アリガタの固定ネジが赤緯体に干渉してだめだった。3mm厚くらいのスペーサを挟めば多分大丈夫だと思うのだが。
この件はまた別エントリーで。

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