短時間露出の多数枚スタックをやったとき、斜め方向に縞々の模様(ノイズ)が出る現象に悩まされている。
DSQ106ED +1.6EX α7s バーダーHα7nmISO16000 light:2分×80、dark:20、flat:40SXP+GT40+watec910EXビデオガイド 自宅ベランダにて
今週末に撮影した馬の首星雲。気合の2時間40分放置撮影だが、ほぼ全面に斜め方向の縞模様が。。。
これまでもこの現象はしばしば起きていて、露出時間が長いほど・スタック枚数が多いほど顕著になる。
決定的な原因と対策はまだ見つかっていない。
しかし困ったナー。
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このノイズ、感度設定との因果関係はありますか?
であれば、ライトフレーム撮影時と同じ気温で撮ったダークファイルを用いてダーク減算することで緩和できると思います。
ダークフレームは、温度と感度と露出時間を厳密にライトフレームと合わせたいものです。
同一感度、ISOのダーク入れたんですけどねえ。撮影時間が2時間半越えだったので気温は少し変わっているかもしれません。
一説では、極軸ズレとかたわみとかによる写野のズレとセンサー固有のドットレベルのムラが原因ではないかと言われているそうです。
ISO 16000なので感度を落としたら改善するかもと、トライ中です。