曇ってしまった・・・
EOS-M+328、α7S+EF100mmマクロの2台体制で臨んだのだが。
しかしサムヤンやるねえ、ボケが綺麗。
天井ケラレ問題はベランダ撮影の宿命。(ルーフバルコニーならいいんだけど)
ケラレを少なくするためにできるだけ赤道儀は外側に出したい。
これまでは上の写真のように三脚の足を真北に向けていたため、壁に三脚をぴったり寄せることができなかった。
が、極軸微調整用の「ツノ」を外せば、赤道儀を三脚の上で自由に回転できることを発見。
ベランダでは極軸合わせは目分量なので無問題。
この2つの効果で40cmほど壁に近づけることができた。
このわずかの差がベランダ撮影にとってはけっこうでかい。
住宅地での星野写真、私と同じことをやっておられる方を探していて、こちらのblogを読ませていただきました。
光害カットフィルタ、難しいですよね。
私は今、LPS-D1 で試行錯誤中です。燃木星雲がちょっと赤っぽくなりますが、なんとか使えるかな…という雰囲気を感じています。LPS-P1 は青い輝星が水色になって、いつも色域シフトをさせねばならず困っていました。(^^;
ベランダで視界を確保する方法、私も試行錯誤しています。
今はカメラ三脚とレベラーを使って、このような形で落ち着いています。
http://photohito.com/photo/3853385/
高度の高い被写体のときは低い三脚に替え、天の赤道より少し上まで写野にできるようになりました。
http://photohito.com/photo/3728392/
HUQさん初めまして。コメントありがとうございます。
光害カットフィルタ、astronomik-CLSやLPS-V4は特にカラーバランスがずれるのですが、DeepSkyStackerの色キャリブレーションで自動調整できるとを知ってちょっと楽になりました。でも、赤い星雲だけで星の色がほとんど残ってくれません。
撮影機材とPHOTOHITOの作品、拝見しました。
私は免許があるので(笑)機材付き遠出が可能なんですが、ものぐさな性格と業務多忙を理由に、ベランダ撮りばかりです。ベランダ撮りも、縛りゲーム的に面白いですね^^
幸いにも私は禿頭ではありませんが、これは天体写真の最新スタイルです(キリッ)
大昔の天文図鑑に載っていたような写真が、今の街中で撮ってみて、それなりに近付ける。
フィルムからデジタルになって、本当に良い時代になりました。
デジタル現/画像処理は、昔天文少年だったオッサンにとって「オトナの炙り出し」みたいな感覚です。(笑)