オンラインリレー、無事終了しました。音声が切れていたり発表様用の背景画像を入替忘れたり、不手際もあったのですが、素晴らしいプレゼンと多数の(最大150名)の視聴者のみなさんのおかげです。ありがとうございました!

公式なまとめは本垢の方で書くとして、ここでは開催側としてのメモを今後の構想を書きます。

次回開催にあたってのメモ

チェックリストを作る

天体撮影と同じですが、やるべきこと(配信の接続や結線など)・確認すべきこと(音声のボリューム、カメラの設定、表示資料の準備など)がけっこうあります。きちんとチェックリスト化して確認すべきでした(*)。これは「紙」にするのがよさそうです。PCの画面はいっぱい窓が開いているしキーボードとマウスをカチャカチャやらなくてはならず、配信開始前後では煩雑になる可能性があります。

(*)この点からもネット配信は若い人が圧倒的に有利だと思います^^;;

StreamLabs Obsで細かいことをやろうとは思わないこと

背景画像や話者毎のバナー表示の準備をしていたのですが、トーク中に切替をやるのはかなり無理目な感じでした。画面構成はもっとシンプルにすべきでした。

MCの役割

今回は画面や設定の切替だけでめいっぱいで、ほとんどMCらしいことができませんでした。逆に、今回のような形態(順にプレゼンしてもらう形式)では、MCは裏方により徹してよいのだと思いました。そのほか間の取り方や合いの手の入れ方、区切りでの仕切りの経験値を重ねていきたいと思います。

今後の構想

天リフ超会議

Twitterにも書きましたが、オンライン配信に今後力を入れたいと思います。今回のような全国の天文ファンに出演頂けるような企画も含めて「(仮)天リフ超会議」として継続します。当面満月期の週末とし、第1回は1月31日(日)の夕方を考えています。

今回のような少人数のプレゼンリレーの場合はもう少しお一人の時間を長く(質疑除いて15分くらい)た方がよさそうです。他にも少人数での鼎談形式や司会者のいないだらだらした飲み会などいろいろな形態が考えられそうです。

想定視聴者層も、もう少しフォーカスを絞った方がいいかもしれません。とにかく運営側として一番大事なのは明確なテーマ設定とそれに沿った話者様のアサインだと思うので、じっくり考えたいと思います。

天リフ貸会議

せっかくZoomの有償ライセンスを1年分買ったので、めいっぱい活用しようと思います。オンライン会議をやってみたい人のために、Zoom会議室のレンタルをします。具体的には時間を決めて(毎週日曜日の夕方)Zoom会議をやりたい人に開放します。

想定対象は「オンライン会議は面白そうだし参加したこともあるけど、自分で主催するにはハードルが高いな」と思っている人です。ニーズがあるのかないのかわかりませんが^^;

まとめ

実際やってみて、とても面白くて刺激の多い体験でした。次回をお楽しみに!