とある仕事で小石原に行ってきました。

8/9放送予定と聞いていますが、詳細は放送後に。

いらした2名のスタッフの方に金星・木星・土星・火星を見てもらいました。特に土星にはいたく感激されていて「ヤバイ」を連発されていました。宇宙ヤバイ!

 

その後、CRUX170+FSQ106ED、FL55SS+RDで撮影。月が昇るまでの1時間ほどでRGBを撮り、月の出以降はナローバンドで。

ビクセンFL55SS 純正レデューサ SONY α7S Baadar Hα7nm 30sec*330 ISO12800 フラットなし、ダーク*30 SWAT-310 福岡県小石原

FL55SSのナローバンド。7/31晩のデータも合わせてコンポジット。さすがに露出時間は正義。だいぶ滑らかになりました。

FL55SSの周辺減光の少なさは素晴らしく、上の画像はPSのcamera rawで軽く周辺減光補正をかけ、月明かりの傾斜かぶりを補正しただけです。

FL55SS RD EOS6D 60sec*48 ダーク、フラットなし SWAT-310 ノートリミング

こちらはFL55SSのRGB。彩度をかなり上げたやり過ぎ画像です^^;;; 自然に美しく仕上げるにはもう少し露出時間が必要でしょうか。露出が足りない画像ほどやりすぎでごまかしてしまいます。

FSQ106ED F5 530mm EOS6D(SEO-SP4) ISO3200 RGB 60sec*45,ISO400 15sec*20 Hα 5min*10 (Rに比較明) OIII 5min*7(Bに比較明) DSS Drizzle,RGBはFlatAidProで飽和復元合成 CRUX170HD

こちらは亜鈴星雲M27のRGB+AO合成。RGBは月明かりの下で撮りましたが、ナローをブレンドするのであれば特に問題ない感じでした。

さすがにこの程度の露出時間では、亜鈴星雲の周辺の淡いガスは出てきません。このあたりがRGBセンサーの限界なのかもしれません。

CRUXのオートガイドはとても安定していて、歩留まりほぼ100%でした。前回は最大の誤差が±2秒角以内でしたが、望遠鏡の方角によっては±4秒角くらいになることもあるようです。それでもこの程度の焦点距離では何の問題もありませんでした。

月夜の撮影は星見的には残念ですが、それはそれで風情があります。ただし蚊がいるのが難点。蚊取り線香必須です。