桜はまだか・大濠公園

大濠公園でも夜景撮影。

EOS5D3 TS-E17mmF4L F16 30sec ISO1600

風でゆらぐ木の枝とじっと止まった月。

EOS5D3 TS-E17mmF4L F16 30sec ISO1600

桜はまだですが公園沿いの木には若葉が増えてきました。
このレンズ、絞り込むと8本の光条が大きくなります。


EOS5D3 TS-E17mmF4L F5.6 8sec ISO1600

公園内のスタバの隣で。
日の出前のこの時間でも、
この公園はランナーや散歩の人でにぎやかです。
途中何人かの人が通り過ぎてゆきましたが、
スローシャッターのためこの通り何も写りません^^
EOS5D3 TS-E17mmF4L F4.5 5sec ISO1600

水面に映る月。

桜はまだか・舞鶴公園

今年は桜の星景をと思っているのですが、
開花は早かったのに戻り寒波で
なかなか進みません。
下見を兼ねて大濠・舞鶴公園へ。

EOS5D3 TS-E17mmF4L F16 ISO200 300sec
1枚撮り 固定撮影

まだ数分咲き。
昼間も訪れましたが、屋台もヒマそうでした。
ダイレクトに月を入れて固定撮影で5分露出。
月の左から火星、土星。下はアンタレス。


EOS5D3 EF8-15mmF4L F5.6 5sec ISO800
1枚撮り 固定撮影

菜の花は満開。
次は桜の番・・早く咲いてね。


EOS5D3 EF8-15mmF4L F11 30sec ISO800
1枚撮り 固定撮影
影のセルフィー。



EOS5D3 EF8-15mmF4L F4 15sec ISO400
1枚撮り 固定撮影

さすがに福岡のど真ん中、
固定撮影では星はほとんど写りません。。

ベランダでナローバンド・M8をAOO合成

ここしばらく、好天が続いています。
月が太いのでベランダでナローバンドを撮影中。

FSQ106ED F5 EOS6D(SEO-SP4) ISO3200 Baader Hα7nm
120sec*28 flat*32 SXPオートガイド

まずはHα。
これまでナローバンドはα7Sを使っていたのですが、
初めて6D改で撮影。
1コマの露出を120secと多めにかけたので
ノイズ感の少なめの画像になりました。
総露出は56分。
ナローバンドはもっともっとかけたいところですね。
ベランダ撮影は手軽なので、
しばらくは晴れの日はナローバンドの
M8を撮り溜めていくことにします。
FSQ106ED F5 EOS6D(SEO-SP4) ISO3200 Baader OIII 8nm
120sec*23 flat*32 SXPオートガイド
こちらは別の日、O3で撮影。
赤のHαと違って、青緑のO3はまるでSNが上がりません・・
ちょっと悲しすぎ。
しかも筒の温度順応が不十分で後半はボケボケ。
O3は空の暗いところで撮るべきですかね・・
FSQ106ED F5 EOS6D(SEO-SP4) ISO3200
B,G Baader OIII 8nm 120sec*23 flat*32
R Baader Hα 7nm 120sec*28 flat*32
SXPオートガイド

とりあえずこの2枚の画像を無理矢理カラー合成してみました。
うーん。赤の星雲しかでてませんね・・
しかも微光星は赤ばかり。
M20の北側の青い部分もほんのかすかにしか出ていません(TT)

次回はSIIがどこまで写るかにチャレンジ。
SAO合成をやってみる予定です。

また、空の暗いところでカラー撮影して、
RGB+Hα+OIIIの「輝線ドーピング」も試してみたいところ。


OIIIのフラット・ISO200 1.6sec 1枚

ところで、今回からちゃんとフラットを撮って入れてみました。
Light画像と同じパラメータでcamera raw現像したTIFF画像をDSSに放り込んでいます。

周辺減光はPSで補正できるのですが、
ミラーボックスケラレはフラットの効果大ですね^^
α7Sはミラーレスなのでミラーボックスのケラレがでないのですが、
EOSはごらんのようにかなり下辺が暗くなります。

これから、望遠での撮影はちゃんとフラットをいれることにします。






眼視観望・小石原(4)

今回の小石原でも、SXPにはC8を載せて眼視観望。
撮影の合間に自動導入であれこれ眺めるのは至上の楽しみです^^
夏の対象は高度が低くて条件は今ひとつでしたが、
高度が上がるにつれクリアに見えてくる星雲星団に感動。

夜露がひどくて、

C8の補正板もアイピースもすぐに曇ってしまい、

エンジンをかけた車にいれて30分ほど暖めて露を取っては使用しました。

惑星ように強拡大しないのであれば、

少々の温度や筒内気流は特に問題ないようです。

また、今回から

オクで落札したBORG76がデビュー。

クローズアップレンズレデューサ+正立プリズム+SWA20の構成で、

C8に同架し、対象周辺の状況を確認したり、

口径差による見え方の違いが楽しめました。


以下、この日に見た主な天体の記録です。


マルカリアンチェーン
前回は道に迷ってしまったが、今回は某三○松巨匠の写真星図?をもってきたのでばっちり。
M84,M86に始まり、NGC4435,4438,4461,4473,4478,4474,4459と続く鎖を全視認。
4438がやや不規則な形をしているほかは楕円銀河なので構造にはとぼしく、単体ではつまらないかもしれないが、鎖状につらなる姿は深宇宙の神秘。


M90,89,87

マルカリアンチェーンのすぐ隣、明るい銀河が3つ。
M90の腕のでっぱりが少し濃淡があるかな?くらいでこれも楕円銀河。
このへんの銀河はまさに「OTM48」といった感じで、みんな同じように見えてごく一部個性があるけどやっぱり皆同じ?
それとも「押しギャラ(クシー)」を持てばもっと楽しめるのかな?

M57
今回のベスト1。C8 20cmだと驚くほど明るく大きい。
楕円の長径の両端がにじんだようになっているところとか、リング内部がほの明るいところとか、写真のイメージそのまま。
NAV-12.5+Eicで200倍で見てもリングの輝きは失せず迫力満点。
O3を入れるとより鮮明だが、輝き感は失せる。
BORG76だと逆にシミのよう。惑星状星雲は特に口径差が大きい。


M27

大きく明るいまさに亜鈴状の光芒だが、ぼんやりしていてM57ほどの輝き
やエッジ感はなく、FSQ106で見た方が楽しめた。

眼視では写真ほど淡い濃淡が見えてこないせいだろうか。

M4

びっしりとまでいかないものの、はっきりと星に分解でき、密度の高い散開星団のよう。
M11を円形にした感じ。

M13

でかい。びっしり星。壮観。
いつまでも眺めていたくなる。
NAV-12.5+Eicの200倍だと、視野にあふれる星で宇宙旅行のよう。

M22

M4よりは大きく、M13よりは小さい。
高度が低いせいかいまひとつ輝き不足。
でもこれを天頂付近で見たら凄いだろうなあ。

M8

これも絶景、壮観。
横切る太い暗黒帯の複雑な縁と、煌めくNGC6530の星々が圧倒的。
O3を使うと広がりと星雲の微細構造は良く見えてくるものの、NGC6530の存在感が薄くなってしまうので、ノーフィルターの方が美しい。

M20

三裂、四裂の暗黒部の切れ目がくっきりだが、いかんせん小さいので興味深いがM8に比べるとずっと地味。

O3を入れても北側の青い星雲は確認できなかった。


M17

2の字の部分は明るく太く、さらに淡いループが広がる。
倍率を上げても2の字の明るさは失われず、でこぼこした縁の構造が見えてくる。
O3を入れると淡いループはさらに明瞭で、写真での印象にさらに近くなる。

M16

散開星団NGC6611を覆う扇形に広がる淡い星雲が印象的。

アストロアーツのサイトには20cmでも星雲はしょぼいと書いてあるけど、そうなのかなあ?

写真だと真っ赤に写るのでO3成分は少ないのかと思ったがしっかり見える。


M24

バンビの目玉の暗黒星雲を見たかったが、星だらけで迷うばかりで確認できず。
これも次回の課題。


M7
さそりのしっぽにある2つの散開星団の南側。
銀河の濃い部分に重なっているので視野中星でいっぱい。
星団の明るい星は十字状にならんで広がっている。
赤い星が幾つかあるのが印象的


M6

M7のすぐ北。
こちらは背景が暗黒部なので星が少なく、また集積度も高い。
長方形の領域に星がびっしり。
M6もM7も、暗い空に天頂付近にあるところを見てみたいもの。


NGC7000(北アメリカ星雲)

O3を使っても視認できず。
メキシコ湾あたりをピンポイントで確認すると良いらしいので、次回は星並びを確認しながら再トライ。

NGC6960(網状星雲・西)

五ヶ瀬でGSQ106で確認できなかったが、O3を使うとあっけないほどに明瞭。

52番星の輝きと好対照。


NGC6992-5(網状星雲・東)

O3だと細かな構造が見えてくる。

先端の湾曲した一番明るい部分からゆるくカーブが続き、いったん淡くなった後レの字に広がってゆく。


そのほか

M25、M28、ほか天の川を流しながら対象を特定できない星雲星団をいくつも見たのですが、記録に残せるのはここまででした。

次回は・・もっとゆっくり、じっくり星雲星団めぐりをしてみたいですね。
それと小さな惑星状星雲は今回ノーチェックだったので次回は重点的に。

大失敗の巻・小石原(3)

今回、α7Sではナローバンド撮影。

135mmにHαでさそり座のアンタレス付近です。
アンタレス周辺のSAO合成を、
と思っているのですが、
なかなかはかどりません。
というか今回は大失敗。
30secで210コマ、
1時間半以上アンタレスを撮り続けていたにもかかわらず、
カメラの設定ミスで
rawデータが保存されていませんでした(号泣)。
仕方なく、
構図チェックの試写6コマ分でコンポジット・・

α7S EF135mmF2L 30sec*6 ISO12800
Baader Hα7nm スカイメモRS

見るに堪えない画像ですが。。

最近α7Sのリモコンの調子が悪く、
連続撮影には、「タイムラプス」カメラアプリを使用しているのですが、
いつのまにか「動画のみ保存」になっていました。
うっかり設定をさわってしまったのでしょう。
泣くに泣けない・・確認しっかりすべしですね・・


aviファイルからjpeg切り出しした210コマをコンポジット

ところで、なんとかならないかと思って、
フリーウェアを探してインストールし、
AVIファイルから各コマを静止画で切り出して、
コンポジットしてみました。
うーん。まるでダメですね。
圧縮ノイズがひどい。
といわけで大失敗の巻でした。