M42もカラーで撮ってみた。
α7s改 FSQ106ED直焦点 LPS-V4 ISO3200 30秒 40枚スタック
ダークなし フラット×20

これも70枚ほど撮ったのだが、地平高度がまだ低かった前半を除外し、後半の40枚のみを使用。
rawデータをレベル・トーンカーブ調整してjpeg出力後スタック。
元画像が光害地&露出不足のダイナミックレンジ不足の場合、raw画像をdppでスタックすると、ヒストグラムをうまく広げることができず、16ビットでも階調不足になってうまくいかないことがある。(自分が知らないだけでうまいやり方があるのかもしれないが)
その場合、星のハイライトがどよんと暗く見えるとか、ダークのノイズ感が昔の銀塩写真の焼き継ぎ写真みたいになってしまう。
この作例では、潔くraw画像を純正ツールでレベル調整、jpeg出力した後スタックしている。



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