利尻島鴛泊中学校周辺・撮影地魚眼コレクション
同一条件による撮影地の魚眼画像シリーズ。
撮影地の空の暗さ・状態の記録のためのエントリーです。
(北海道利尻富士町鴛泊クリックで地図を表示します)
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- 鴛泊市街の南のはずれ。
- 広いグラウンドや植物園、温泉施設などがある。
- グラウンドのLED照明が強烈で天体撮影には全く向かない。さらに山側に進んだ野営場まで足を延ばすべきだった。
- 利尻島に限らず北海道は要所要所?に強烈な照明が灯っていることが多い。星景撮影が目的ならばレンタカーで細かく移動できるような体制を取るのが無難。
- 鴛泊からの利尻富士はすらりとした鋭鋒で女性的な印象。逆に南の鬼脇や西の沓形・仙法師からは荒々しい稜線に囲まれた山となる。
<特に記載のない場合は下記の条件で撮影、処理しています>
EOS5D3 EF8-15mmF4L 絞り開放
90秒ISO3200(非光害地用) または 30秒、ISO1600(光害地用)
ポラリエ恒星時モードで追尾
ピクチャースタイル風景、トーンカーブ・レベル補正なし、収差補正なし、スタックなし
ソフトフィルター LEE No3
備忘)利尻山で星景撮影する
いつか利尻山で(ふもとではなく)星景撮影したいと思っています。
長官山から避難小屋あたりから、南天の星空と利尻山、北天の星空と礼文島、東天の星空とサロベツ、などなど。
しかし、利尻山での撮影にはいろいろ課題があります。
- そもそも幕営可能な場所がない。(避難小屋も「緊急時の避難」以外は宿泊禁止)
- トイレがない、大も小も全て「持ち帰り」が義務づけられている
なので、やるとしたら山麓のキャンプ場にベースを張り、一晩晴れそうな夕方に登りはじめ、避難小屋付近で徹夜して朝下山するしかないでしょう。
勿論、大用の携帯トイレと小用のペットボトル持参、食事もコンロなしです。
季節は6月以降、8月まで。この季節なら日没7時半、日の出3時半、薄明は2時間半くらいあるので夜は短い。徹夜とはいっても長丁場にはなりません。
いつかやってみたいですね。
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