JILVA-170ですが、ようやくファーストライト。
チャリで5分の自宅近くの海岸で。
関連記事
ここ数日晴れの日が多くなっています。毎日遠征に行く訳にもいかないので、ベランダ撮りをしていますが、光害地で淡いものを狙っ…
ポラリエでどの程度の機材を追尾できるか。もちろん、さまざまな条件次第であるが、まずは以下の試写をご覧ください。射手座のM…
FSQでM83を撮る傍らで、328+JILVA-170ではさらに南に低いケンタウルスを撮影。ほぼ無風でピントもよく決まり…
金曜日の晩。帰省中のHUQさんと一緒に長崎の白木峰に行ってきました。ほぼ一晩晴天に恵まれ、春の星空と桜を堪能できました^…
この日は上弦少し前の月が夜半前まで残っていました。そこで、月のある間は、FSQではHαナローバンドを狙い、もう一台の32…
Commented by HUQ at 2015-11-23 09:07 x
まずまずのスタートだったようですね。
よかったです。
JILVA-170のp-motionは5分なので、2分がOKということは赤径体としては無限にOKということです。
あとは極軸設定精度と、赤緯体のたわみが課題ですね。
HUQさん
歯数間違ってたので訂正しました(汗。
仰るとおり2分OKならホイル以外の駆動系のPモーションについては無限にOKということですね。
どこが原因かはまだ不明ですが、かなりたわみがあるようです。
BT三脚入手したら検証予定です。
Commented by しろうと二人組 at 2015-11-23 12:51 x
はじめまして。こんにちは。
JILVA待ちの一人としてファーストライトの記事を楽しみにしてました!
300mmで2分OKでしたか^^、到着が待ち遠しいです。
しろうと二人組さん
はじめまして、コメントありがとうございます。
JILVA-170高精度ですね!
早く到着するといいですね^^
Commented by HUQ at 2015-11-24 15:57 x
露出2分最初のコマの流れですが、撮影開始前に”StandBy”ボタンは押してらっしゃいますか?
このボタンを押すと、高速で逆転→正転が行われ、赤経軸正転方向のガタがキャンセルされ、ただちに撮影開始できるようになります。
PanHead EQ にもついているボタンで、P-Motion を優先するため赤経軸周りのガタ大きめに調整されているTaさん製赤道儀では必須の機能です。
ガタが残っているときと残っていないときとでギヤ音が変わりますから、”StandBy”ボタンを押し、ギヤ音でガタが残っていないことを確認した後、撮影を開始してください。
また JILVA-170 では、撮影中に赤経軸東側に荷重が偏っている状態にしたほうが、P-Motion が向上します。
西側荷重の状態や、完全に釣り合っている状態より、P-Motion が ±0.5~1″ 程度も良くなることがあります。
クランプフリーにすると勝手にゆっくり東側に回り始め、だんだん回転が速くなる、ぐらいの編荷重でちょうど良いです。
こちらもお試しください。
HUQさん
StandByボタン試してなかったんですが今度やってみます。
ノータッチガイドの撮影の最初にガイドが安定しないのはポラリエでも感じていました。
東側荷重は手動ガイド時代から実践してはいるのですが、「クランプフリーにすると勝手にゆっくり東側に回り始め」ということはもう少し東側を重くした方がいいということですね。
クランプフリーで動き出すのはちょっと怖いので、勝手に回らない程度の東側荷重にしていました。
Commented by HUQ at 2015-11-26 18:03 x
JILVA-170はウォームホイールが非常に大きいため、偏荷重に強いです。
simhuq.sytes.net/astro/kisei/JILVA/2015-05-05_17-12-39_D4.JPG
私がデバッグしていた2号機では、このような状態でテストして±3秒角強でした。(東端に乗せたガイダーの重さは500g強)
更に倍重くしても p-motion には変化ありませんでした。
HUQさん
大型のウォームホイルのメリットですね。
ドイツ式にせずポラリエに直328載せて使ったことがあったんですが、角度によってはギアが回転しませんでしたw
Commented by 坊主 at 2015-11-30 21:10 x
JILVAまだ来ないです(TT)
三脚といっしょがイイと言ってしまったのが敗因です。。。
以上、通りすがりのグチでした。
坊主さん
それは・・・
納期と精度がトレードオフになっているのが最大の弱点かも–;;
三脚いつ来るんでしょうね^^
Commented by HUQ at 2015-12-01 09:26 x
Taさんによれば、ポラリエのモーターはPanHeadEQが使ってるパチンコ台用のモータと同じもので本来定格6Vですが、5Vを昇圧せずにそのまま突っ込んであるため、トルクが弱いそうです。
モータもギヤも質はいいので、バランスさえ取ってやれば結構良い精度でしっかり回ってくれます。
higlasi-3Bも回転軸周りのバランスが崩れると結構容易に回転がおかしくなります。(ベルトが空転してる?ような音)
これらに比べるとSWAT、PanHeadEQ、JILVAはかなりのトルクに耐えます。
すくなくとも、普通の小型のドイツ式赤道儀と同等以上の偏荷重に耐えています。
ところで年末ですが、12/30に佐賀の実家へ帰り、1/4に愛知に戻ることにしました。
12/30 14:15頃博多駅に着きそうです。
もしご予定が合えば、その際30分程度か、あるいは1/2か1/3あたりに半日程度、お会いできたら嬉しいなと思っております。
具体的な日時や場所等、Mailにて詰めさせてはください。
月は大きいですが、機材ネタで盛り上がるぶんには夜フィールドで、というのも面白いかもしれません。
HUQさん
確かに、ポラリエは高精度だと思います。
テレスコ工作工房のパーツを付けると200mm30secは全く問題ない追尾精度でした。
でもスカイメモとJILVAを導入したので、パーツはドナドナして、ポラリエは本体ママで魚眼専用課題になってます。
「音」かなり有効ですね。
安定して追尾できていないと音が変になりますものね。