赤外撮影なら、光害地ベランダからでも割とましな銀河が撮れることがわかり、
続いて暗黒星雲を撮影してみました。
FSQ106ED+645RD(380mmF3.6) α7sフィルターレス改造SC72フィルター ISO1600 L30s×40 フラット、ダークなしPS-CC camera rawで現像後topaz adjust5でHDR処理、TIFF変換後、DSSでスタックSXP+GT40+WAT910HX
へびつかい座の暗黒星雲b78です。さそりといての間にある、この付近では最も深い暗黒部。右上にS字状暗黒星雲が見えます。
可視光ではほとんど星が写らなかったのですが、近赤外だと意外と多くの星や、細かな暗黒部の構造が見えてきているようです。
ベランダ20分露出でこれは楽しい^^ほかにもいろいろ撮ってみたくなります。露出を120分くらいかけたらどうなるだろうとか、空の暗いところだとどこまで写るんだろうとか。
他のナローバンドフィルターと組み合わせて、I/Hα/O3疑似カラーとかやってみたらどうなるんでしょうか?
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