M33を撮影している間、α7sには100mmを付けてケフェウス座付近をねらいました。
淡い星雲が点在しているカラフルな領域です。

flckrで大きな画像を見る
α7s(フィルターレス) EF100mmF2.8L Macro
Baardar赤外カットフィルタ
ISO8000 30s(Mモード)×90 D,Fなし スカイメモRS
camera raw現像後 DSSスタック
PS CC、フラットエイド

うーん。淡い領域は難しい・・

実は最初に処理していたのですが、いろいろ試行錯誤中です。
「星マスク」をやりはじめました。
星マスクを使うと、淡い部分を強調した際に、
星が極端に肥大したり、飽和して色がなくなることを抑制できます。
でも、マスクの境界がうまく処理できなかったり、
星部分と背景部分の調整をそれぞれどうするかなど、
再現性のある一貫した方法がまるでつかめていません。
とりあえずこの作例では、
合成後1.7pxくらいガウスぼかしをかけて
境界をごまかしました。
画像処理は深いですねえ。

関連記事

Follow me!