FL55SS/CRUXマウント、一通り実使用終了
昨夜(8/7晩)も小石原へ。なんだか「通勤」している感覚^^;今日のメインはFL55SSのフラットナーでの実写です。
見かけはほとんど変わりませんが・・・レデューサを外してフラットナーだけで撮影中。312mm F5.7。割と暗めですが、FS-60CBのフラットナー(370mm F6.2)よりも少し明るく少し短い。ポタ赤で運用するならこの差はかなり有効です。
いつものようにSWAT-310で放置ガイドですが、歩留まりは95%くらいでした。
とりあえずの処理画像。最周辺は少し流れますが星像径は小さく328解放と同程度、周辺減光がほぼ皆無。ミラーボックスけられもほんのわずか。これは処理が楽だ。
薄雲の通過で輝星が滲んでいますが、割れることもなく非常に素直な星像。
とはいえ、この領域は星が多く、正直に処理すると星像径が肥大して汚くなります。上の作例は明るさの最小値0.3pxに、明るさの最小値0.5pxを比較明ブレンド。
予定ではキヤノン328(IS初代)とのガチ勝負だったのですが、時間切れでこちらは30秒15コマのみ。ガイドはCRUX170。詳細の比較は今後のレビュー記事をお楽しみに。
来るときに産業会館の直前で足を引きずったキツネが路上にいました。車から逃げるわけでもなく、寄せて微速回避したのですが、いつの間にか広場に出現。3mほどの距離を保ってウロウロしています。
しかも開け放していた車のドアからコンビニ袋を盗み出そうとする始末・・(タバコしか入ってないのに^^;)
そのうち、きれいなおねえさんに化けて現れないかと期待したのですが^^;結局撤収まで近くをうろついていました。
というわけで、FL55SS/CRUXの実使用はほぼ終了。これからレビュー記事をまとめます。