人はなぜ同じことを繰り返して語ってしまうのか
若い頃は「年寄りは同じ話を何度も繰り返して話す(のでウザい)」と思っていました。でもそろそろ自分も、ウザがられる側にまわってしまったのではないか、と感じています。
実際に調べてはないのでわからないのですが「黒・天リフ」のtweetにはおそらく「何度も繰り返して」いるネタがきっとあるはずです。
実際に歳をとってわかったことあります。「年寄りは少し前のことはもう忘れてしまっている」。
「このネタ、以前ツイートしたっけ?」と思っても、思い出せないのです。そうか、そういうことだったのか。意図して何度も同じ話を繰り返すのではなくて、すでに話していたかどうかを忘れてしまっているのでした。
自分は同じことを何度も人に言われるのが大嫌いで(*)、同じ話を繰り返すことは極力やらないようにしていたのですが、もうそのチェック能力が失われてしまったのです。
(*)特に、同僚や上司がしつこく何度も確認してくること。
いかんなあ。でももう仕方ないか。むしろ同じ話を繰り返さないのは、記事ネタ的にはもったいないのかもしれない(*)。というわけで、これからは繰り返し上等でいきたいと思います^^
(*)「記事の使い回し」を上手にやればけっこう生産性があがるはず^^
今日の一枚
2016年の1月9日。指宿の池田湖畔で撮影した冬のダイヤモンド。この翌日に「指宿菜の花マラソン」を走りました。
天文を再開する前はかなり一生懸命走っていたのですが(*)、この頃はもう「適当ランナー」で5時間をほんの少し切るくらいのタイムだったと記憶しています。
(*)自己ベストは2012年の天草マラソンで3時間28分でした。
もう4時間を切ることは一生ないと思いますが、健康維持のために今も時々ジョギングしています。
近況
ようやくナイトビジョン動画の編集が7割ほど終わりました。なんとか明日中にコンプリートしたい・・・