ビクセン様より本日発売の新製品「FL55SS」をお借りすることができました。

右の箱がFL55SS。箱の時点でもすごくコンパクトです。

開封動画^^;; ツイキャスで初生放送。

眼視でもいろいろ試しています。フローライト55mmの見え味は上々。高倍率の場合は良いアイピースを使わないとポテンシャルを発揮できないくらい良い感じ。HR2.0と1.6mmもお借りできたので、惑星も見てみようと思います。

 

でも低倍率なら何で見ても良く見えると思います。フラットナーなしでも周辺の崩れはあまり気になりませんでした。

でもフラットナーを入れると周辺がさらに良好に。ただし、光路的に付属のリングでは直視でしかピントが出ません。(フラットナーで眼視は対応していない、とのビクセンの中の人のお話だったので保証外かもしれません)

リングを工夫すれば天頂プリズムを付けてもピントを出せるかもしれません。アポの性能を周辺まで発揮できるような眼視環境には憧れるんですけどねえ・・・

レデューサ、フラットナーを付けてSWAT-310に搭載。これはとても良い感じです。

こちらは天文ハウスTOMITAさんよりお借りしているCRUX miniに搭載したところ。

鏡筒が短いのでカメラバッグにも収まりました。ポタ赤にFL55SSを付けて星雲星団を撮影、ときどき眼視、は楽しそうなスタイル。荷物も軽いし^^

というわけで、しばらくの間FL55SSでいろいろやってみようと思います。まずは今晩の皆既月食に出動予定です。