Deep Sky Party(DSP)オンライン開催のお知らせ

双望会同窓生および双望会同窓会ご参加の皆様

同窓会幹事の大久保(きたかる)です。
既に第4回同窓会の計画をお知らせさせていただいておりますが、新型コロナ感染症が収まらない現状では宿泊を伴うリアル同窓会の開催は難しい状況です。
しかし、同窓会幹事の総意として、何らかの同窓会を実施したいと考えてリモートによる集まりを実施することにいたしました。
新たな取り組みになりますので名称もDeep Sky Party(DSP) に変更させていただきます。
リモートですので密になることもコロナ感染の心配もありませんし、ワクチン証明も必要ありません。
また、今年度のリモートDSPでは参加費もいただきませんので同窓生の皆様にはぜひご参加をお願い申し上げます。
詳細は下記のURLにてご確認をお願いいたします。

眼視の祭典「DSPオンライン」を開催します。

今年はリモート開催で下地を作り、来年以降は御園でのリアルDSPと並行してリモートDSPと言う新しい形態の集まりを目指したいと思います。

2021年8月31日 DSP実行委員(双望会同窓会幹事)一同

『双望会同窓会』の今後についてのお知らせ

双望会同窓生および双望会同窓会ご参加の皆様

双望会同窓会幹事の大久保です。

私たち双望会同窓会幹事は、双望会が残してくれた眼視で星を見ることの素晴らしさとスターフォーレスト御園で育まれた仲間同士の繋がりをできる範囲で継承したいと考え、双望会同窓会を企画してまいりました。

双望会同窓会は過去2回実施することができましたが、昨年は新型コロナウイルス感染リスクを回避する視点から同窓会の実施を断念せざるを得ませんでした。

今年も未だコロナ禍は終息を見ておりませんが、日本においてもワクチン接種が進みつつあり少しは明るい兆しが見えてきたように思います。

そのような中で双望会同窓会幹事は双望会同窓会を社会の変化に合わせた形で開催・発展させることができるか検討をした結果、次のような方向性で本年以降の開催を目指すことになりました。

      1. 双望会が私たちにもたらしてくれたDeep skyを眼視で見る喜びとDeepな仲間の繋がりを軸に新たな取り組みにも挑戦できるように『双望会同窓会』を発展的にDSP(Deep Star Party)と改名する
      2. DSPの初年度の開催を10月8日~10日、スターフォーレスト御園で実施する
      3. 初年度の取り組みとしてリアル参加に加えて、リモート参加の形態を検討する

現在のコロナ禍の状況が続く場合、スターフォーレスト御園の収容人数は定員の50% (約40名) で運用されることになり、感染状況の悪化などが発生した場合には東栄町の判断で開催直前の施設利用停止もあり得る状況です。

そのような限定的な開催になる可能性のある状況下にありますが、双望会同窓生と双望会同窓会ご参加の皆様が少なくともNetを通して近況報告などができるようなDSPの準備を進めようと考えております。

詳細につきましては後日改めてご案内させていただきます。

第3回双望会同窓会の中止に関するご案内

双望会同窓生の皆様

新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態に皆様は粛々とご対応され、ご健勝でおられることと思います。

ワクチンや治療方法が未確立の新型感染症ということで3月末から5月末にかけて緊急事態宣言が発令され、6月以降も外出の自粛が強く求められてまいりました。その結果、会社の勤務形態や学校の授業などがリモートに変わった方も多いのではないかと思います。

新型コロナウイルスの影響は主要な社会生活を大きく変化させてしまいましたが、天文の世界においても各地で行われる予定でありました星祭りの多くが中止となりました。
今年で3回目を迎える予定でした双望会同窓会(次回からは名称変更予定)につきましても幹事一同、開催の可能性について検討をしてまいりましたが、『全国各地から集まり、宿泊を伴うイベント』を現在の環境下において例年通りの規模で安全に実施することには多くの課題があると考え、不本意ながら中止せざるを得ないという結論に達しました。
双望会の意思を継いで実施してまいりましたこの会は、宇宙を探訪することの喜びを感じ、ハイアマチュアの方々が交流できる場であると幹事一同確信しております。

新型コロナウイルスの脅威に対応できる社会環境が整いましたら改めて皆様に対し、新しい形で開催のご案内をさせて頂きたいと思います。また、現在社会的なインフラが整いつつあるリモート会議システム等も利用した開催方法についても検討をしておりますので、準備が整い次第、ご案内をさせていただきたいと思います。

皆様におかれましてはどうか健康に十分気を付けられながら天文活動を続けられることを切に願っております。

2020.10.13 双望会同窓会幹事一同