「Tamron 15-30mm F2.8 (A012)」タグアーカイブ

ヒゴタイ公園で・天の川アーチ

4月下旬に小石原に行った翌日にも、Hαモザイクと24mm全天モザイクの撮り増しのために、ヒゴタイ公園へ出撃。

この日は一晩晴れると読んで、南天低いところを撮ろうと遠出したのですが、結果的に2時半くらいから曇ってしまいました。

EOS5D3 Tamron15-30mmF2.8 15mm  F2.8
ISO3200 30sec*4モザイク
固定撮影 2017.4.28 熊本県産山村ヒゴタイ公園

撮影の合間に天の川アーチ。
改造機は2台とも出払っているので非改造の5D3です。
改造Kissを持ってくればよかったと後悔–;


EOS5D3 Tamron15-30mmF2.8 15mm  F2.8
ISO3200 30sec*3モザイク
固定撮影 2017.4.28 熊本県産山村ヒゴタイ公園

上より少し前の時間帯。
この日のヒゴタイ公園は星屋3組、キャッキャ系Gals一組でした。キャッキャ系はピカピカライトをつけて楽しそうでしたが、生ぬるく見守っておきました^^


EOS5D3 Tamron15-30mmF2.8 15mm  F2.8
ISO3200 30sec
固定撮影 2017.4.28 熊本県産山村ヒゴタイ公園

愛車ミニ号と。1枚撮り。
前後が逆だろーー。ケツ見せてどうするのw
でもエンジンとライトをつけて反転させるわけにもいかず、あるがままで撮るしかありません^^;;

星野・DSO狙いで腰を落ち着けて撮る時は、フットワークよく足を使った星景撮りはなかなか難しく、撮っても記念写真止まりになることが多いです。
記念写真もそれはそれで楽しいんですけど^^

 


EOS5D3 Tamron15-30mmF2.8 15mm  F4
ISO400 20min
固定撮影 2017.4.28 熊本県産山村ヒゴタイ公園

西に傾いた北斗七星。20分1枚撮り。
キャッキャ系Galsの車のヘッドライトが前の林を照らしてくれました。ありがとう(^^;;

長秒1枚撮りは意外と車には強く、かなり照らされても直射でない限りはあんまり影響がありません。


この夜はC8も持参して撮影の合間に、久しぶりに観望しました。一度見たことのある天体を流すだけでしたが、M51やω星団、ケンタウルスA、M104、NGC4565、M13、M4、M8/20、M16/17、M22、M6/7、M11、M27、M57などメジャー天体を眺めました。

このあたりのメジャー対象は何度見ても面白くて興味深いです。M6/7のような広がった散開星団はC8よりもFSQ106EDの方が楽しめますが、それ以外はC8に軍配が上がります。

接近中のC/2015 V2ジョンソン彗星も見ましたが、L字型の淡いダストの縁が少し太いような感じでした。翌日、SNSに上がっていた写真を見るとまさにそんな感じでした。

八重山の旅(3) 最南端の島の旅人たち

波照間島の2日目。昼間は天気予報に反して好天だったのですが、夜になると晴れたり曇ったり。
それでもしつこく撮影に出動。

EOS5D3 Tamron15-30mmF2.8 F2.8 ISO3200 30sec 固定撮影
2017.4.20 沖縄県竹富町波照間島

いつものサトウキビ畑の中の交差点で。
南の空に低く立ちこめた雲の中では時折稲妻が。
その上には薄雲に滲んだ木星。


EOS5D3 Tamron15-30mmF2.8 F2.8 ISO3200 30sec*23
比較明合成 固定撮影 2017.4.20 沖縄県竹富町波照間島

比較明合成で。
左の明るい光は波照間島の灯台。
前回来たときよりもライトがかなりパワーアップしているような気が・・・LED化されたのでしょうか。

この後、南十字星が雲間から出てくるのを待っていたら、美男美女の2人連れがやってきました。
お声がけして撮影させてもらいました。


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EOS6D(SEO-SP4) Tamron15-30mmF2.8 15mm ISO3200 30sec
固定撮影 2017.4.20 沖縄県竹富町波照間島

雲の切れ目から北斗七星が。

交差点の真ん中に腰掛けて南十字星が雲間から現れるのを待つお二人の北と南に三脚を立てて、シャッターを切り続けます。撮影者はジャマにならないように交差点の東に待避^^;
実際には三脚が後に立っているのですが、レタッチで消しています。


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EOS5D SIGMA24mmF1.4Art F2.8 ISO3200 30sec*5
比較明合成(星、地上は別コンポジット後合成)
固定撮影 2017.4.20 沖縄県竹富町波照間島

残念ながら南十字星は4つ同時に見えることはありませんでした。この写真は、比較明合成で無理矢理4つを再現したもの^^;

南の島でたまたま出会った美男と美女とおっさんの三人の旅の記録です^^
Facebookのアドレスを交換して、写真をお送りしますと約束してお別れしました。

後日談ですが、男性は私の実家のすぐ近くの学校のご出身で、クラブの顧問は中高の同級生でした。世の中広いようで狭いものです^^


EOS5D SIGMA24mmF1.4Art F2.0 ISO3200 30sec
固定撮影 2017.4.20 沖縄県竹富町波照間島

この後さらに粘ったのですが、雲量多し。
アンタレスが雲間からのぞいた瞬間。


EOS5D SIGMA24mmF1.4Art F2.0 ISO3200 30sec
固定撮影 2017.4.20 沖縄県竹富町波照間島

0時半頃。地平線から顔を出した夏の銀河の中心部。

わずかの晴れ間しか見ない中粘り続けるのはなかなか根性がいります・・朝まで粘ったらもう少し晴れ間があったのかもしれませんが、この夜はこの後完曇りになったので撤収。

結局翌日以降はさらに雲の多い天気となってしまい、あげくの果ては帰島日の高速船は欠航。幸いにも貨客船の運航日だったので助かりました^^

 

八重山の旅(2)最南端の碑・冬の銀河

薄明中は雲が所々にあったものの、天気はまあまあの晴れ。
一晩快晴なら85mmで星野を狙ったのですが、まったくそんな感じではなかったので、星景一本に。


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EOS56D(SEO-SP4) SIGMA24mmF1.4Art F2.2
ISo1600 15sec*20パノラマ合成
固定撮影 2017.4.19 沖縄県竹富町波照間島

薄明がまだわずかに残る中、西に傾く冬の大三角と天の川。
右下の街灯りは島の中心部の集落。3年前に訪れた時はこれほどでもなかったのですが。


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EOS56D(SEO-SP4) SIGMA24mmF1.4Art F2.8
ISo3200 60sec*4(固定)、60sec*4(ポラリエ恒星時追尾)
プロソフトンA 2017.4.19 沖縄県竹富町波照間島

洋上のりゅうこつ座の天の川。こちらは追尾と固定の合成。
左下にかすかに赤く見えているのがηカリーナ星雲です。

思った以上にηカリーナ星雲は低く、地平線付近の雲がなかなか晴れてくれない波照間ではチャンスが少ないのかもしれません。南半球に行ってみたくなってきました^^;;


EOS56D(SEO-SP4)Tamron15-30mmF2.8  F2.8
ISo3200 60sec*4(固定)、60sec*4(ポラリエ恒星時追尾)
2017.4.19 沖縄県竹富町波照間島

15mmで。地平線近くは大気光?のせいもあって、にぎやかな色に被ります。八重山らしいといえば、とてもらしい星空。


この後雲が湧いてきて、最南端の碑を撤収。
自転車をこいで宿に戻って、再度出直し。

宿から少し南側、サトウキビ畑の中の十字路。
からす座の南、道の向こうの雲の中にみなみじゅうじがあるはずなのですが、結局姿を見せてくれませんでした。

EOS5D SIGMA24mmF1.4Art F2.2 ISO3200 20sec 固定撮影
プロソフトンA

同じ交差点から、北斗七星と北極星。粘り倒してやっと撮れた1枚^^;;
ここからの北天も、いつのまにやら明るい灯火が増えてしまいました・・ちょっと残念です- -;;

撤収前にやけくそで記念写真。
すっぽりと雲に覆われると、灯火を反射してこんなにも明るくなってしまいます。

雲に覆われると星明かりが失われて完全な闇になるのが理想なのですが、日本にはもうそんな場所はどこにもありません。波照間はそれに近い数少ない場所だったのですが。

八重山の旅(1) 最南端の碑で・薄明中の星空

絶対的石垣島」のフォトコンの副賞の宿泊券を使うという名目で(笑)またまた沖縄方面に行ってきました。

あいにく天気が冴えず、あまり撮影ができなかったのですが、何回かに分けてリザルトをアップします。

EOS6D(SEO-SP4) SIGMA24mmF1.4Art F2.5 ISO1600 15sec
固定撮影 2017.4.19 沖縄県竹富町波照間島

まだ薄明の残る空に、傾き始めたおおいぬ座とカノープス。
緯度24°の波照間島では、カノープスはもっと大きく明るく見えるのですが、低空のガスのせいかちょっと力弱い輝き。

波照間は2年ぶり3度目。去年の夏は船が出なくてたどり着けませんでしたが、今回は無事運航。
今回はこの最南端の碑から、海に浮かぶηカリーナと南十字星狙いでしたが、結局叶わず(TT)。


EOS6D(SEO-SP4) SIGMA24mmF1.4Art F2.5 ISO1600
15sec*3モザイク
固定撮影 2017.4.19 沖縄県竹富町波照間島

こちらはパノラマ合成で。
中央左の45°傾いた十字がにせ十字です。
確かに、南十字っぽく見えますね^^


EOS6D(SEO-SP4) SIGMA24mmF1.4Art F2.5 ISO1600
15sec*2モザイク
固定撮影 2017.4.19 沖縄県竹富町波照間島

東の空にはアークツールス、木星とからす座。
本土で見るよりもからす座が傾いて昇ってきます。


EOS5D Tamron15-30mmF2.8 F.28 ISO1600 20sec
固定撮影 2017.4.19 沖縄県竹富町波照間島

上の写真の15分程前、もう少し空の明るい時間帯の冬の大三角。
八重山ではこの季節、日没から天文薄明終了まで1時間20分ほどしかありません。空の明るさと色はみるみる変わってゆきます。


日没。18:53ごろ。
この高さで太陽のこの暗さ、透明度はかなり今一つ。

日没の頃から、周囲にたくさんの鳥が飛び回っていて賑やかでした。夜になって巣に戻ってくるのでしょうか。
にぎやかな鳥の鳴き声の中で、空が暗くなって星が出てくるのを待つのは至福のひとときでした。

日没少し前の観測タワー。
20cmの望遠鏡がドームに収まっています。

左が最南端の碑の裏面。
この碑の前では、観光客向けの星空ツアーが毎日行われていて、天の川と記念写真を撮るのが定番になっています。

星景を撮るなら、ここからは少し離れておくのが無難です^^

星空ツアーの真っ最中。
レーザーポインタやLED照明などなんでもありですが、貴重な波照間の観光資源、遠くから温かく見守ります^^

日没ごろの最南端の碑周辺。
このくらい雲が出ていても、10分後には晴れ上がるとか、逆に雨が降り出すとか、八重山の天気はめまぐるしく変わります。

突然のスコールに備えて、大きめのレインカバーは必携です。

小石原(6) kiss x5でパノラマ撮影

いろいろ事情があって(笑)kiss x5でパノラマ撮影もやりました。(事情=SXPの三脚を忘れてきてしまい載せる架台がなかったw)


EOS kiss x5(ハヤタ・カメララボIR改造)
Tamron15-30mmF2.8 15mm F2.8 ISO1600
30sec*20コマをICEでパノラマ合成
FlatAidProで流れ補正、ソフトフィルター効果
2017.1.24 福岡県小石原

フルサイズ換算24mmでの20枚ステッチ。
多数枚のステッチをすれば、一回り小さなAPS-Cサイズのセンサーでも、画質・画角ともにフルサイズと比べて遜色のない結果が得られますね。

ステッチ直後の画像。
足元はかなり広いのですが、土とほんの少しの雪だけなので大幅にトリミング^^;

超広角の星景は、足元から地平線のあたりの風景がけっこうキモになりますね。土の駐車場ではちょっと絵になりませんでした。

使用した20枚の元画像。
20秒露出なので撮影時間は10分弱。
これくらいなら、撮影の合間にサクッと撮れます。

ただ、今回気温が-5度くらいと寒かったため、パノラマ雲台のグリスが堅くて、クリックストップのポイントがわかりにくくて困りました- -;;;

ソフトフィルターなしで撮影したため、このままでは輝星が小さくてちょっと寂しいので、最近何かとお世話になっているFlatAodPro(β)でソフトフィルター効果をかけます。

左が元画像、中が軽め、右が強め。
この3枚の画像を重ね合わせて、マスクをかけて調整しました。
光害かぶりの関係で地平線から離れるほどソフトフィルター効果が強くなるため、グラデーションマスクで効果を調整しています。

固定撮影なので、15mm(換算24mm)の20秒露出でも、等倍拡大するとしっかり星は流れています。
縮小してみれば気にならないのですが、今回はFlatAodPro(β)の「星像ずれ補正」機能を使ってみました。

使い方は簡単。流れを補正する方向を指定するだけ。
完全に補正することはできませんでしたが、流れの量が2/3くらいに減りました。

このツール、追尾撮影で「微妙に星像が楕円に流れている」ような場合に効果を発揮しそうですね。