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夜明け前の春の星空

五ヶ瀬ハイランドシリーズ(9)
最終回。
長かった夜も夜明け前。星空には、はや春の訪れ。

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EOS5D3 SIGMA24mmF1.4Art F2.5 30sec ISO3200
プロソフトンA 固定撮影
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場

黄道光の中のしし座と木星。
木星も夜明け前には昇ってくるようになりました。
この季節の黄道光は街灯りと見まがうばかりの明るさで、しし座と共に東の空から昇ってくるのがよくわかります。

 

img_6148_sEOS5D3 SIGMA24mmF1.4Art F2.5 30sec ISO3200
プロソフトンA 固定撮影
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場

西に傾いたおおいぬ座とこいぬ座。
冬の星座で最後まで西空に残っています。

 

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EOS5D3 SIGMA24mmF1.4Art F2.5 30sec ISO3200
プロソフトンA 固定撮影
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場

北天では北斗も上昇機運^^

 

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EOS5D3 SIGMA24mmF1.4Art F2.5 30sec ISO3200
プロソフトンA 固定撮影
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場

北西のカシオペアとペルセウス。
北天の星座は傾き加減に季節感を感じます。

 

 

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EOS5D3 EF8-15mmF4L 15mm F5.6 20min ISO400
Lee No3 固定撮影 歪曲補正
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場

北極星をはさんで北斗とカシオペア。
初春のポジション。

対角魚眼ですが、Photoshopで歪曲を補正しています。星が点像の場合、歪曲補正すると周辺部がちょっと見られない感じになってしまうのですが、光跡の場合はさほど気になりません。

長い夜も間もなく夜明け。
最後の撮影をセットして、夜明けまで仮眠。。
それにしてもこの季節は夜が長くて、目一杯撮影すると翌日使い物にならなくなります^^;;

続・オリオン、そしてオリオン

五ヶ瀬ハイランドシリーズ(8)
ラス前です。

追尾による星景・星野もけっこう撮影したのですが、露出時間ほどの写りをしてくれず若干残念な結果でした。

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EOS5D3 EF8-15mmF4L  F4 15sec*44 ISO12800
Lee No3 ポラリエ恒星時追尾
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場

対角魚眼で、逆立ちしたオリオンから秋の銀河。
北極星の上で切れば、南半球で見る姿になります。

 

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EOS5D3 EF8-15mmF4L  120sec*8 ISO3200
Lee No3 ポラリエ恒星時追尾 地上は1コマから切り出し
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場

昇る冬のダイヤモンド。
冬の銀河は淡い代わりに明るい星が多く集結しています。
宇宙の中でも「陽の当たる場所」ってあるんだなあとこの領域を見ていつも思います。

 

%e6%98%87%e3%82%8b%e3%82%aa%e3%83%aa%e3%82%aa%e3%83%b3%e7%b8%a6sEOS5D3 EF8-15mmF4L  120sec*20 ISO3200
Lee No3 ポラリエ恒星時追尾
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場

冬のダイヤモンドからカシオペヤまで。
総露出40分ですが、低空のガスのせい?でいまひとつ眠たい仕上がり・・

 

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EOS6D(SEO-SP4)  SIGMA24mmF1.4Art F2.8 4min*24 ISO3200
スカイメモRS恒星時追尾
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場

広角レンズで冬の天の川。
F2.8で100分近く、たっぷり露出をかけたにもかかわらず、これも今一つの写り。

シグマ24mmはF2.8で使うと強烈に強調すると星の色が微妙なピント加減で赤またはシアンのハロ色に転ぶことがあります。
この作例も、彩度を上げるといっかくじゅう座付近がオレンジに転び、補正しきれないので軽めの強調です。

広角星野は、長焦点よりも空のコンディションに左右されますね。。

 

 

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EOS5D3 EF8-15mmF4L  F4 8mm 2min*22 ISO3200
Lee No3 ポラリエ恒星時追尾
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場

全周魚眼で、南中直前のオリオン。
天頂以外はもやに囲まれているような感じです。しかも少し赤被りのような。

この夜は、大気光の赤被りともちがう、全体的に赤っぽい霞がかかったような空でした。なんでだろう?
もやがかかると、カメラや赤道儀の赤色LEDのような、地上のわずかな光でも悪影響があるのか?それとも、阿蘇山の噴火の影響?謎です・・

 

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EOS5D3 EF8-15mmF4L  F4 120sec ISO3200
Lee No3 ポラリエ追尾なしw
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場

撮影終了の少し前。
カノープスが顔を出しました。

この時点ではポラリエまで電源喪失・・固定撮影状態になっていました。その代わり?明るい流星が写っていました^^

オリオン、そしてオリオン

五ヶ瀬ハイランドシリーズ(7)
ひたすら冬の王者オリオンを。

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EOS5D3 SIGMA24mmF1.4Art F2.2 20sec*4モザイク ISO6400
プロソフトンA 固定撮影
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場

 オリオンが昇ってきたところを広角4枚モザイクで。
この夜はガスが低く流れていて、時折空を覆うことがありました。

 

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EOS5D3 SIGMA24mmF1.4Art F2.2 20sec*2モザイク ISO6400
プロソフトンA 固定撮影
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場

2枚縦モザイクで。
最近モザイク合成はもっぱらICEです。photomergeでは合成が失敗する場合でも、ICEならうまく行くことが多いです。
この時の撮影では1枚も合成ミスはありませんでした。

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EOS5D3 SIGMA24mmF1.4Art F2.2 20sec*10 ISO6400
プロソフトンA ポラリエ1/2恒星時追尾
地上部は1コマの画像を合成
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場

1/2恒星時追尾の10枚コンポジット。
1枚画像より画質は良くなりますが、枚数が少ないので極端な強調はできません。
web画質ではほとんど違いがわからないでしょう。

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EOS5D3 SIGMA24mmF1.4Art F4 15sec ISO400
プロソフトンA ポラリエ1/2恒星時追尾
地上部は1コマの画像を合成
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場

1枚撮りの光跡撮影。
実はポラリエの追尾を切るのを忘れていて、1/2恒星時追尾になっていました(^^;;;;
仕方ないので直前のコマの地上部を合成しています。

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これが地上部を合成する前の、地上・星ともに流れた画像。
うーん、アホだ・・w

ところで、光跡撮影にもソフトフィルターを付けたのですが、プロソフトンAだと効き過ぎるようです。フィルターなしだと、光跡にモアレがでるのがイヤなんですが、それでもソフトフィルターありよりは自然な気がしてきました。

次回以降は、光跡撮影はソフトフィルターなしで行ってみます。

秋の夕暮れ・西空の星々

五ヶ瀬ハイランドシリーズ(7)
長焦点撮影の傍ら、星景もぽちぽち撮りました。
あと三回ばかり続く予定です。

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0.3sec(前景)、1/13sec(背景)深度合成
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場

薄明の中、ススキと金星。
前景と背景でピントと露出を変えて合成してみました。
山が完全なシルエットなので簡単でした^^

 

img_5985finalEOS5D3 SIGMA24mmF1.4Art ISO8000  F2.2 20sec
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場

 

夜半前。沈みゆく夏の大三角。
天体写真を再開してから、この星回りはもう3度目。
あと20回シーズンぐらいは見なければ^^;

エンゼルフィッシュ星雲(Sh2-264)

五ヶ瀬ハイランドシリーズ(6)
この晩328で最後の対象。エンゼルフィッシュ星雲です。

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α7S EF300mmF2.8LIS F2.8 30sec*103 ISO6400 Baarder B377
JILVA-170 ノータッチガイド
2016.11.1五ヶ瀬ハイランドスキー場

300mmでは大きすぎて視野いっぱい。
どこまでがカブリでどこからが本来の星雲なのか訳が分からなくなってしまいます–;難しい対象ですね。

それでも300mmの威力で、エサの青い星雲(vdb38)や、背びれの部分の入り組んだ暗黒部、φ、λ星付近の青いベールのような部分など、複雑な構造が見えてきます。

実はここは200コマほど撮ったのですが、後半はまたも電源喪失。ガイドが止まってしまっていました。JILVA-170は小型のモバイルバッテリーで2晩近く持つのですが、今回満充電にしていなかったせいでした。小さな所も手抜きしてはいけませんね–;

dsc02614s

一連の中の一コマに、流星が写っていました。かなり明るい流星でしょう。流星の光跡の上に、淡い痕のような緑の光芒が残っています。

12月のふたご群では、カメラ1台は望遠にして流星の動画を狙ってみようかな^^