信州ツアー(9)諏訪湖・高ボッチ山

しらびそ高原の翌日。

諏訪湖の北にある高ボッチ山に行きました。
天気が良ければ富士山まで見渡せる展望スポットです。
Flickrで大きな画像を見る
EOS5D3 SIGMA24mmF1.4Art F4 10sec*67 ISO800
比較明合成

高ボッチ山から諏訪湖を望む。
湖面に映っている赤い丸は花火です。
諏訪湖の花火大会は8/15なのですが、
この時期は毎日打ち上げテスト?で花火が上がるそうです。

いて座からわし座が写っているのですが、
諏訪市の灯りが強烈すぎて天の川がほとんど出ません。
もやがかかっていたのが大きいのでしょうか。
次の機会があれば、この構図に天の川と富士山を入れたいものです。



EOS5D3 SAMYANG35mmF1.4 F4 2.5sec ISO1600 固定

薄明がまだ残る時間帯、諏訪湖の夜景。
右端の赤い丸は伊那市の花火大会です。





高ボッチ山の夕焼け。
夕暮れのマジックアワーは雲がなくても雲があっても、
変化に富んでいて見飽きません。


信州ツアー(8)はや冬の星座・聖地しらびそ高原の夜

夜半過ぎ以降は、霧に覆われる時間の方が長くなってしまい、
たまに晴れるくらいの状態(TT)
それでも夜明けまで粘ったのですが。

EOS5D SAMYANG35mmF1.4 F2.8 10sec ISO3200
ポラリエ1/2恒星時追尾
薄明のオリオン。
この時期の明け方のオリオンはいつ見ても印象的です。
また来たね!

EOS6D SIGMA24mmF1.4Art F2.5 60sec*5 固定
比較明合成と加算平均合成をさらに加算平均


晴れ間をぬって、昇るオリオン座。
最近覚えた技ですが、比較明の画像と加算平均の画像をブレンドすると、
比較明の「きつめの光跡」が柔らかくなって、1枚撮りに近い感じになります。
ブレンド比率を調整すれば、光跡の強さをかなり自由にコントロールできます。

処理コンセプトの違う2枚の画像を、
レイヤーで重ねてブレンド比率で調整する方法は、
簡単な割に応用範囲が広いですね。
HDR処理画像と処理前画像とか、ダークorフラット過補正画像と補正前画像とか。


こちらは追尾・固定合成バージョン。
固定コマは上の比較明合成バージョンのものを使っています。
細かく見るとつなぎ目処理で、微妙に違います。
構図的にはもう少し北に振りたいのですが、
林があって南アルプスが隠れてしまい、ちょっと冴えません。
星景狙いならこの場所(通称「クレーター跡」や「土捨て場」と呼ばれているらしい)ではなく、
山荘までの間の道でポイントを探したほうがよさそうです。



翌朝。

夜明けとともにガスがすっかり晴れて快晴。むむむ。
フラストレーションのたまる天気でしたが、
隣で撮影されていた名古屋のP-2さんと、星景談議(ほか)で盛り上がりました^^
天気の思わしくない日は、一人で撮影していると心が折れやすいのですが、
愚痴こぼし合ったり表ネタ裏ネタで語れる人がいるのは良いものです^^
ありがとうございました!
ちなみに、P-2さんは翌日まで粘られて素晴らしい星空に出会えたそうです。

信州ツアー(7)星空は秋へ・聖地しらびそ高原の夜

晴れたりガスったりを繰り返しているうちに、
星空はすっかり秋らしくなってきました。
Flickrで大きな画像を見る
EOS6D(SEO-SP4) SIGMA24mmF1.4Art F2.5 60sec ISO3200
追尾*14 プロソフトンA ポラリエ恒星時追尾 、固定*3

この角度の夏の大三角、毎年撮っている気がします^^
前景は林のシルエットなので地上部の合成はかなりらくちん。
輝度選択一発コピペです。



EOS6D(SEO-SP4) SIGMA24mmF1.4Art F2.8 ISO800 10min
固定撮影1枚撮り

つる座からフォマルハウト、くじら座にかけて。
波照間島でこの南にあるアケルナルまでをセットで見た印象が強烈で、
この星域がすっかり好きになりました。


Flickrで大きな画像を見る
EOS6D(SEO-SP4) SIGMA24mmF1.4Art F2.8 ISO3200 60sec
フィルターなし*10、プロソフトンA*5
ポラリエ恒星時追尾 地上は追尾の1コマから合成
こちらは地味な追尾・固定合成(新星景)。

24mmですが、大きな画像でみると、
らせん星雲やNGC253が確認できます。
最近の24mmレンズの解像度はあなどれません(@@)

ハイランドしらびそ周辺にはポケストップもジムもあります。
天体撮影は基本的に人のいない場所に行くので何もないことが多いのですが^^;
星空の下にヒトデマンとか撮ってみたいw

信州ツアー(6)50mmでモザイク・聖地しらびそ高原の夜

しらびそでは、50mmレンズでひたすら天の川をモザイクする予定でした。
Flickrで大きな画像を見る
EOS6D(SEO-SP4) SIGMA50mmF1.4Art F2.8 ISO3200
120sec*10*2モザイク

わし座周辺の天の川は、細かな暗黒部が入り組んでいます。
解像度の高いシグマ50mmで一網打尽!のつもりでしたが、
結果はコマ不足–;
赤道儀の初期設置が悪く、プレートと赤道儀が干渉してしまって途中で頓挫..
きちんと写野中心の赤緯と赤経を計画しておけば簡単に再現できたのですが、
いきあたりばったりの撮影だったのであっさりあきらめました–;


4枚目のコマが撮れなかったモザイク元画像w
北上構図で天の川をモザイクすると、どうしても周辺部がギザギザになります。
次回は銀緯0度を中心に簡単にモザイクできるようにパノラマ雲台を工夫してみるか・・


iPhone6S

しらびその夕暮れに浮かぶ三日月。
iPhoneじゃなくてEOSで撮れよ、って感じですが–;
薄明終了前に全部スタンバイしておきたかったので、
この時稼働できたのはiPhoneだけでした・・

薄明前後の一番おいしい時間帯を準備に費やすのはもったいないですねえ。
日の入り前に全部設置完了が理想なんですが。

信州ツアー(5)対角魚眼で銀河・聖地しらびそ高原の夜

霧の晴れ間をぬって対角魚眼で撮影した天の川。
露出をけっこうかけているはずなのに、
なんだかぼんやりした画像になってしまいましたが。
Flickrで大きな画像を見る
EOS5D3 EF8-15mmF4L 15mm F4 120sec*18 ISO3200
Lee No3 ポラリエ恒星時追尾 地上は追尾の1枚を合成
ほぼ南中の南天の銀河。
しらびそは南天の低いところを撮るには、
南西の林が若干邪魔。。
尖った山は池口岳です。


天の川を眼視風に仕上げてみました。
暗部の彩度を極端に下げて、星以外をぼかしています。


Flickrで大きな画像を見る
EOS5D3 EF8-15mmF4L 15mm F4 120sec*12 ISO3200
Lee No3 ポラリエ恒星時追尾 地上は追尾の1枚を合成

北極星を中心に、北天の天の川。
この領域を好条件で見られるのは北半球の特権w
冷静に考えて、南半球より北半球の方が、
撮影対象が多い気がします^^


しらびそ峠にある、南アルプスの展望レリーフ。
今回撮影した場所からは、
兎岳/前聖岳より南の山々を望むことができます。
次の機会があれば、
山に残雪が残る時期に訪れてみたいですね。
しらびそ峠からさらに南の下栗の里まで、
道路に沿って撮影ポイントを探しながら。