福岡市西浦・撮影地魚眼コレクション

同一条件による撮影地の魚眼画像シリーズ。
撮影地の空の暗さ・状態の記録のためのエントリーです。
この場所の公開に問題がある場合は、鍵コメントにてご指摘下さい。
連絡先付きで非公開の要請があれば、地図リンク・住所表示を削除します。
ふたご群の撮影で。平日だったので近場の糸島まで出かけた。
福岡市内から車で30分だが、それだけでもずいぶん空が暗くなる。
南東が福岡市になるので一番明るい。
北天は海しかないはずなのだが、明るくなっているのはイカ釣り漁船のせい?
かすかに流星が写っている。
長秒時ノイズ低減OFFで撮ったため、赤や緑のホットピクセルが目立つ。
16mm ISO3200(-1EV露出補正) 長秒時ノイズ低減OFF
ソフトフィルターなし

<特に記載のない場合は下記の条件で撮影、処理しています>
EOS5D3 EF8-16mmF4L 絞り開放、30秒、ISO1600
ポラリエ恒星時モードで追尾
ピクチャースタイル風景、トーンカーブ・レベル補正なし、収差補正なし、スタックなし
ソフトフィルター LEE No3

画像再処理・中望遠でHα

斜めかぶりがひどくて見捨てていた画像を再処理中。
光害地のベランダ撮影では、地上の灯りによって不規則なかぶりが発生することが避けられない。

対処策は幾つかあって、
1)画像処理ソフトで「覆い焼き」相当の処理をする(フォトショップではグラデーションレイヤー)
2)撮影時に「スカイフラット」を取得して補正する
3)画像処理ソフトで「スカイフラット」相当の画像を生成して補正する
などがある。

今回は、フォトショップのお勉強をしつつ、1)を実践。
α7s EF100mmF2.8L Macro IS バーダーHα7nm ISO12800
Light:2min×20、Dark×20、Flat×20 自宅ベランダ
DSSにてスタック後、PSにて調整
ばら星雲付近。
まだ少しムラが残っているが、元画像と比較すれば大幅に改善。
ISO12800だと20枚重ねてもノイズがひどい。
もう少し感度を下げて、露出を長くして、もっと枚数を重ねないとだめだな。

α7s EF100mmF2.8L Macro IS バーダーHα7nm ISO12800
Light:2min×20、Dark×20、Flat×20 自宅ベランダ
DSSにてスタック後、PSにて調整

バーナードループ。

この付近一帯はほぼ全面ガス星雲でなのだが、どこまでが星雲でどこからがかぶりのムラなのかよくわからない(笑
グラデーションレイヤーマスク奮闘中の図。
7つ重ねているが、こまかくやりだすとすぐに20くらいになりそう。
こんな重い処理がサクサク動作するPhotoShopはやはり大したものだ。
これまで、Canon純正のDPPが一番動作が軽いと思っていたのだが、PhotoShopは高機能全部盛りなのに同じくらい軽い。
しかもDSSのはき出す32bit TIFFを読み込めるので、DSS側でレベル補正しなくてもそのまま取り込んで普通に調整できる。
(DPPだと16bitしか読み込めないため、ある程度ヒストグラムを広げて出力しないと階調が破綻してしまう)

ポラリエにカメラを2台搭載する

本格的な冬が到来してしまいました。
福岡市内では、冬の間は完全な裏日本気候で、冬型が決まると雲に覆われる日が続きます。
冬型の間毎日晴れの続く関東地方が羨ましい。。。

となると、晴天を求めて太平洋側に脱出することになり、機動性に富むポラリエの出番。

というわけで、少しでも晴れの撮影機会を生かそうと、ポラリエにカメラを二台搭載することを試してみました。
前々から二台搭載したいと思っていたのですが、高名な淡路島の総統がバランスウェイト代わりにジャンクカメラを使っているという記事を某所での見て、最初は半分ネタで始めたのですが・・・
やっているうちにちゃんと二台搭載できそうなので、あーでもないこーでもないと試行錯誤することに。
テレスコ工作工房製雲台ベースのバランスウェイト軸のネジは1/4インチなので、最初はウェイト軸の端に直接自由雲台を付けてみたのですが、カメラが赤経軸から離れすぎて、うまくバランスが取れません。
そこで、雲台ベースにアルカスイスプレートを装着し、プレートの片側に自由雲台、反対側にウエイトシャフトを搭載してみました。
赤経方向も赤緯方向もバランスをしっかり調整できるので、なかなか安定した装着感。これはいけるね。
クランプを水平方向に回転できるパノラマ雲台にすればもっと具合がよさそうです。
ウエイトシャフトがじゃまになってちょっと構図が取りにくいのが難点ですが。
写真のクランプとプレートはガイド鏡固定用に使っているK-Astecのものなので、SXPとの同時稼働を考慮してさらにクランプ、プレート、パノラマ雲台をぽちってしまいました。小物がどんどん増殖していきます・・・
これについては到着次第レポート予定です。
ところで、SXシリーズのウェイト軸のネジはなぜかM6。1/4インチにしてくれれば、雲台が装着できのですが。
(2015/3/29記)
二台搭載を試してみたのですが、結論からいってなかなか運用は難しそうです。
一番の問題は、構図合わせの際に自由雲台のクランプを緩めると、赤緯方向に無理な力がかかってしまい構図がずれやすくなってしまいます。
頑張れば使えなくもないのですが、なかなか大変。
やはりポラリエはなるべく簡便に、軽量に使うのが吉、ではないでしょうか。