太良・夏の天の川との再会

佐賀の太良に行ってきました。
メインは牡蠣と竹崎ガニでしたが、夜明け前に晴れたので宿の近くで撮影しました。

 


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EOS6D SIGMA24mmF1.4Art F2.8 30sec*32モザイク
ISO1600 固定撮影 プロソフトンA

夏の天の川が有明海を望む東の空から昇ってきました。
いよいよ夏空シーズン到来です。

干満差6mの有明海、潮回りは大潮ですが夜の干潮から約2時間後。干潟に海水が満ち始めた時間帯、浅い海面に星が映えました。

 


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EOS6D SIGMA24mmF1.4Art F2.8 30sec*10モザイク
ISO1600 固定撮影

その少し後。こちらはソフトフィルターなし。
潮はさらに満ちて干潟は海水で覆われます。
同時に雲が湧いて天の川を覆ってしまいました(TT)
自宅から高速料金なしで約3時間。この付近は今シーズン再度行ってみたいところです^^

海面と空のグラデーションが美しいのはソフトフィルターなしならでは。
ソフトフィルターの有無によるパノラマ撮影の比較も今回の目的だったのですが、ソフトフィルターを入れると地上の空気感が損なわれるように思います。これからのデフォルトは「なし」かな。

今回も24mmレンズでパノラマ撮影。
海をしっかり写し込むには堤防の上にカメラを設置する必要があり、三脚を縮めて設置。
堤防の上に昇らないとカメラが操作できず、南側と北側でこのように体制変更^^;

昇ったり下りたり、昇ったり下りたり。
このネタ画像を撮るのもセルフタイマーで一苦労w


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EOS5D3 Tamron15-30mmF2.8 15mm  F2.8 30sec
ISO1600 固定撮影

折角なのでセルフィーを何ショットか撮影。
星屑が夜空に。「星空、ひとりきり」

——-

ところで。24mmのモザイクパノラマと、15mmの対角魚眼ではどれほどの画質の違いがあるのでしょうか。比較してみました。
単純計算では、中心部でセンサーサイズが24/15=8/5=1.6倍になる効果があることになります。


EOS5D3 EF8-15mmF4L F4 15mm 30sec
ISO3200 固定撮影

この作例は対角魚眼1枚撮り。
時間帯もカメラも違うので厳密には比較できませんが、このサイズ(長辺1024px)では違いがわかりません。

長辺2048pxに縮小して比較。左が15mm、右が24mm。
少し差が出てきましたが、圧縮表示されるとこの程度の違い。
正直いって、この程度のサイズまで縮小すると、苦労してステッチ(モザイク)するほどの効果はありません。

縮小なしの画像を比較。
ここまで来ると差は歴然。1枚撮りでは収差の影響で特に周辺部が荒れますが、モザイクではそれがありません。

アンタレス付近。こちらも差は歴然。
F4とF2.8の差を差し引く必要はありますが、シャープ感・ノイズ感とも比較になりません。

さて、この結果。当たり前っちゃー当たり前ですね。
1枚撮りの撮影時間は30秒、処理の付加コストもなし。
ステッチは撮影時間約15分、処理には30分ほど余計にかかりました。

画質を追求すればステッチ以外の選択肢はありませんが、1枚撮りもけっこう頑張っているので、要は使い分けですね。
これも当たり前の結論。


ステッチ画像からトリミング

ステッチには実戦的メリットもあります。
ステッチ画像からのトリミングが自由自在。
とりあえず広く全部撮っておいて、後から好きに切り出すことが可能。しかも中心部だけ使っているので1枚撮りと比較して画質ははより良好。

全天60枚、半天30枚には時間がかかりますが、2*4の8コマなら5分かからないので、気張りすぎずにステッチのメリットを出すには「少?枚数ステッチ」のメソッドも有効そうです。

そもそも24mmで60枚の全天ステッチは変態的です^^;;;
全天パノラマVRの主流は対角魚眼or超広角での6枚ステッチみたいですから・・

何かと当たり前の結論が多い拙ブログでした^^;

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「太良・夏の天の川との再会」への2件のフィードバック

    1. ありがとうございます^^
      おっさんが独りで何やってんだか状態でしたが、そう仰っていただけると撮った甲斐がありました^^

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