刻一刻と空が明るさと色を変えていく日没から薄明終了までの時間帯。
星景撮影のゴールデンタイム。

OLYMPUS EM-5 M.ZD12mmF2 F2.8
ISO800 1.3sec

日が暮れてまだ早い頃。金星と木星が見え始めました。
EOS5D3(ノーマル) EF8-15mmF4解放 13s
ISO800 Lee No3 スカイメモRS恒星時追尾
ぽつぽつと星が見え始めました。
天の川はまだほんのかすか。

OLYMPUS EM-5 M.ZD12mmF2 F2.5
ISO800 25sec ポラリエ恒星時追尾

 去年は、雲がひっきりなしに通ったものの、水平線ちかくまでもっとよく見えたのですが。


OLYMPUS EM-5 M.ZD12mmF2 F2.5
ISO800 25sec ポラリエ恒星時追尾

薄明終了前20分くらいの状態。
天の川もくっきり。ケンタウルスのαβが海の上に。
南十字もてっぺんは海の上のはずですが、かすんでいてよくわかりません。



EOS5D3(ノーマル) EF8-15mmF4解放 30s
ISO3200 Lee No3 スカイメモRS恒星時追尾

今回撮りたかったもののひとつ、薄明と銀河の全天写真。
薄明の時間帯は多数枚合成が使いにくいので、1枚勝負になります。
せめて露出60秒かけるべきでした。
このモチーフは、海よりも高山で狙った方がよいかも知れません。
今回の反省を一つ。
薄明の時間帯は1分の違いでも大きいので、次回の為には正確な時刻で記録したいものです。
ところが、カメラの内蔵時計がけっこうずれてしまっていました。
これからは定期的にきっちり合わせなくてはなりません。



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