ビクセンが、先日発売された「モバイルポルタ」のスペシャルページを公開しています。Instagramで「子育て日記」が人気のイラストレーター「マルサイさん」一家が「はじめての天体観測」を体験する、というストーリーです。

エントリー層、ライト層の天体望遠鏡ユーザーを広げていく上での課題はいくつもあります。予備知識や特殊な技能が少なくてもいかに簡単に使って楽しめるかという製品企画・開発上の課題と並んで重要なことは、潜在ユーザーにいかに「楽しさ」を訴求するかというマーケティングでしょう。

マニア層は、入門用の天体望遠鏡を「自分のサブ機」として評価しがちです。もちろんその視点も重要なのですが、次の世代を担う天文ファン層を拡大していくためのビクセン社のこのようなアプローチは、業界全体として取り組む必要があるといえるでしょう。 モバイルポルタで家族と楽しむ、はじめての天体観測https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2018/06/0624.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2018/06/0624-150x150.jpg編集部望遠鏡ビクセンが、先日発売された「モバイルポルタ」のスペシャルページを公開しています。Instagramで「子育て日記」が人気のイラストレーター「マルサイさん」一家が「はじめての天体観測」を体験する、というストーリーです。 https://twitter.com/tenmonReflexion/status/1009751243604963328 エントリー層、ライト層の天体望遠鏡ユーザーを広げていく上での課題はいくつもあります。予備知識や特殊な技能が少なくてもいかに簡単に使って楽しめるかという製品企画・開発上の課題と並んで重要なことは、潜在ユーザーにいかに「楽しさ」を訴求するかというマーケティングでしょう。 マニア層は、入門用の天体望遠鏡を「自分のサブ機」として評価しがちです。もちろんその視点も重要なのですが、次の世代を担う天文ファン層を拡大していくためのビクセン社のこのようなアプローチは、業界全体として取り組む必要があるといえるでしょう。編集部発信のオリジナルコンテンツ