五ヶ瀬(5)50mmレンズで星野撮影

EOS6DもスカイメモRSに載せて星野撮影。
50mmレンズ一本勝負。
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EOS6D(SEO-SP4) SIGMA50mmF1.4Art F3.5
ISO3200 120sec×40 スカイメモRS
8コマ毎に手動ディザリング

はくちょう座からケフェウス座にかけて。
散光星雲と暗黒星雲が入り乱れる賑やかなエリアです。
しっかり露出をかけられたのと、
ディザリングをやっているので、縞ノイズは出ませんでした^^


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EOS6D(SEO-SP4) SIGMA50mmF1.4Art F3.5
ISO3200 120sec×40 スカイメモRS
8コマ毎に手動ディザリング

こちらはカシオペア座。
散光星雲があちこちに点在していますが、
天の川はぐっと薄く落ち着いた感じの領域です。

シグマ50mmを今回はF3.5で使いましたが、
改めてその高性能ぶりを再認識しました。


中心部ではこんな感じ。
微光星は4から9ピクセルといったところでしょうか。



ただし、最周辺部のごく一部では彗星状に流れます。
拡大するとかなり流れているように見えるのですが、
Flickrにアップした横2048pxの画像ではほとんどわかりません。




右端ではこのとおり。
気持ち流れていますが、等倍で見ない限りわからないでしょう。

この解像度を天体でフルに生かすには、
EOS6Dの2000万画素ではやや不足かもしれませんね。



五ヶ瀬(4)全天撮影・初秋の空

今回、EOS5D3はポラリエに載せて魚眼レンズ担当。
自分の灯りが入らないよう、長めに延ばした三脚を使いました。

EOS5D3 EF8-15mmF4L 8mm F4 60sec×20 ISO3200
ポラリエ恒星時追尾

まだ三日月の残る空。
いて座の銀河が名残惜しそうに沈んでゆきます。

早い時間は熊本方面の街灯りがかなり強いですね。
透明度の良くない日は顕著です。
明け方にはだいぶましになりましたが。

EOS5D3 EF8-15mmF4L 15mm F4
追尾60sec×20 固定60sec×14 ISO3200
ポラリエ恒星時追尾

こちらは昇ってくる秋の星座たち。

星と地上を別々にコンポジットして合成した新星景です。

五ヶ瀬(3)ナローバンドで北アメリカ星雲周辺

設置と薄明が終わり、撮影開始。
スカイメモRSでは二台のカメラでガイド撮影。
α7sはナローバンドです。
例のバルブ画質問題のため、最大30秒露出縛り。
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α7s EF100mmF2.8L F2.8 30sec x 88 ISO8000 
Baadar Hα7nm スカイメモRSノータッチ
ダークフラットなし DSS、PS-CC、topaz adjust5
五ヶ瀬ハイランドスキー場

1枚画像では極端な露出不足でだめかと思いましたが、
(現場ではそう判断して以降は通常撮影でした)
多数枚スタックすることでなんとか普通になりました。

撮って出しjpegではこんな感じです。
4段くらいは露出不足ですね–;
ここまで極端な露出不足でも、
それなりの最終画像になるのが驚きです。

五ヶ瀬(2)薄明終了前

現地に着いたのがまだ日も高い16時頃。

薄明終了までにはたっぷり時間がありました。

暑いほどの日射し。

同業者はまだおらず、駐車場最奥のベストポジションに陣取りました。
EOS5D3 EF8-15mmF4L
日も暮れて西の空には細い月が。
すぐ奥のジムニーは遠く岡山県から来られたSさん。
右の車はEM200とFSQ106EDで直焦点撮影の方。
さらにその奥、上の駐車場には久留米・八女方面からこられた観望派の5人組の方。
気さくに話しかけてこられ、いつでも覗きに来てくださいとのこと。
おでんまでいただいちゃいました。
ありがとうございました。
観望派の5人組の方のTOA130双眼。
すげーぇ!
一生に一度は覗いて見たいと思っていたのですが、いきなり夢がかないました^^
XL40が付いていたので倍率は25倍くらいでしょうか。
視野の端までシャープな点像。
M1、M42、M36,37,38などを見ましたがため息の出る美しさでした。
こちらは30cm反射。
自作だそうですが、仕上げが隅々まで美しく工芸品のよう。
鏡筒はアルミ鍋。
M42を見せていただきましたがまぶしいほどでした。
EOS5D3 EF8-15mmF4L

今夜はどんな星空が見られるかな?
期待に胸を膨らませて薄明の終了を待ちます。

五ヶ瀬(1)充実の眼視+撮影

九州ではここ数年なかったような好天の連続です。
先週の木曜から4日連続の快晴。

金曜の夜からどこかに行こうかとも思いましたが、
木曜にベランダ撮りで夜更かししていたこともあり、
体力的に自重して、満を持して土曜日に五ヶ瀬ハイランドスキー場へ。

OLYMPUS EM-5 M.ZD12mmF2 F2.5 40sec ISO1600 固定
プロソフトンA

今回の遠征では、主砲FSQ106EDでは眼視に専念し、
撮影は標準・広角系のカメラレンズに徹する作戦です。
上の写真は眼視中のselfieです。40秒じっとしているのはしんどかったw

iPhoneで撮影

今回の体制。
あれこれ機材が多すぎて、車が満杯になってしまいました。
さすがにこれ以上は持ってこれません。
眼視では、夏から春までの有名どころの星雲星団を自動導入で総ざらい。
α7sと6D(SEO-SP4)の2台をスカイメモRSに載せ、50mmと35mmで星野。
5D3はポラリエ+長めの三脚で、ひたすら魚眼オンリーの全天撮影。
OMDは三脚オンリーで広角一本の固定撮影の星景。
数えてないのでわかりませんが、コマ数だけではこれまで最高の枚数かも。
(結果がついてくるかはまだ不明・・)
今回の撮影で10回くらいは引っ張れそうです。
しばらく五ヶ瀬シリーズ続きます。