波照間島2015(3) 天の川天球横断

漆黒の空を、天の川が二分する。
今回撮りたかったイメージでした。

EOS5D3 EF8-16mmF4L 8mm
60s ×13 D,Fなし ISO3200

少し時間が早かったためか、一直線に天球を横断する形にならなかった・・ もう30分後ぐらいでしょうか。
灯台と観測ドームの光害がちょっと気になります。

さすがの波照間も去年と比べるとLED系の強い灯りが増えていて、
南天以外は無光害ではなくなってしまったのが残念です。

本当なら一枚撮りで熱帯特有の雲の形を移しこみたかったのですが、
星空のクオリティを上げるためには複数枚コンポジットせざるを得ませんでした。
とはいえ、写りにはまあ満足。
微妙な色ムラをなんとかしたいのですが。

波照間島2015(2) EF100mmマクロで銀河

波照間で主力として期待していたEF100mmF2.8LIS。
十分にその性能を発揮してくれました。

α7s EF100mmF2.8LIS F2.8 60s ISO3200
スカイメモRS恒星時追尾 Light×25 D,Fなし
Camera raw現像、HDR処理後、DSSでスタック

内地では南に低くてなかなか撮影することのできないさそり座のしっぽのあたり。
暗黒星雲がモクモクしていて楽しい領域です。


α7s EF100mmF2.8LIS F2.8 60s ISO3200
スカイメモRS恒星時追尾 Light×30 D,Fなし
Camera raw現像後、DSSでスタック

定番、いて座銀河中心部。

ちょっとねむたくて解像度が低い感じ・・・
**** 100mmF2.8LISの感想。
評判通り素晴らしい写りのシャープなレンズです。
F3.5でも撮りましたが、絞り開放で十分いけるのでしゃないでしょうか。
周辺減光はCamera Rawで補正できます。
純正ボディならカメラプロファイルを使用すればOKですが、
アダプタ使用だと手動での補正になります。
素直な減光なので問題なく調整できました。
ただし、α7sの1000万画素では、レンズに負けます。
いわゆるアンダーサンプリングというやつです。
カメラレンズで高精細の星野写真を撮るのであれば、
α7sの画素数ではもはや足りないのでしょうか。
しかも・・・
α7sのRAW画像で、これまで認識できていなかったとんでもない仕様があったことが判明。
1年分心が折れるくらいなので、その件はまた別途。
ついでに・・・
エキサイトブログの500k制限、永遠にこのままなんでしょうかね?!
今回の画像は900*600でないとアップできませんでした。
アンダーサンプリングもいいとこです。
ブログ引っ越ししようかなあ。。。。

波照間島2015(1) 無事?帰還。

波照間島から帰ってきました。
本格的画像処理はこれからですが、まずは概況。


α7s SIGMA 24mmF1.4Art F3.5 60s ISO3200
スカイメモRS恒星時追尾 Light1枚のみ

一日目の夜は低空に雲が去来するも晴れ。
なのに体力不足?で01時にダウン。朝まで頑張れる歳ではないのか・・・
上の天の川は一日目の撮影。
海の上にうかぶ天の川を撮りたかったのですが、なんとか1枚ゲット。

flickerで大きな画像を見る
α7s EF100mmF2.8LIS F3.5 60s ISO3200
スカイメモRS恒星時追尾 Light×30 D,Fなし

2日目は晴れ時々曇り、一時雨、のち雨強く。
上は2日目。アンタレス付近。
透明度が今ひとつ、低空には雲たくさん、であまり枚数を稼げませんでした。
いきなり雨降ってくるし。止んでまた晴れるし。。土砂降りになる前に速攻で撤退できてよかった。。
3日目は雨。以降は晴れず、それどころか高波で高速船が運休になり、予定を1日オーバーする始末。
一番痛かったのは早割チケットのキャンセル料。50%だもんね・・・激痛。
次回行くときはチケットは変更可能なものにすべきか、迷います。
この後、ぼちぼち画像処理していきます。

木星と金星の接近

少し古いのですが、木星と金星が接近した7月1日。
自宅のベランダから撮ってみました。
EOS5D3 EF70-200mmF4LIS

福岡タワーと木星、金星。
さすがの金星も福岡タワーのライトアップの前にはたじたじ・・
中央右のビルは、露出オーバーで文字が判別できませんが、日立のビルです。

EOS5D3 EF70-200mmF4LIS

ヒルトンホテルと木星、金星。

こちらもちょっとビルが明るすぎでした。

波照間遠征準備

次の木曜日から4日間、波照間島に行ってきます。

去年は初めてだったので、嫁がなじめなかったときのリスクを考えて波照間2泊石垣1泊だったのですが、
波照間をすっかり気に入ったらしく、今年は波照間3泊。
毎日晴れるといいんですけど・・いや、せめて半夜でも晴れて欲しい・・


メイン機は今年もα7s。去年は無改造でしたが、今年はフィルターレス。
赤外カットフィルターのみのカラー撮影を中心に、晴れが続いたらIRやHαも試してみる予定。

サブ機兼普通写真用はEOS5D3。去年は荷物を最小限にしたのでお留守番でした。
スカイメモRS用のメインレンズはEF100mmF2.8L。
最初は328を持っていくつもりだったのですが、島内の移動がままならぬと思い直し、望遠はこれ一本。

期待のニューレンズSIGMA50mmF1.4Art。
これを3.5か4に絞って、高精細の広域銀河を狙います。
これも新導入のSIGMA24mmF1.4Art。5D3とポラリエで星景のメインレンズの予定。
今年は月が細いので昨年のような月明かりを生かした撮影は無理なので、暗い暗い海の上に浮かぶ天の川や、薄明時間を含めた新星景を試して見たいと思っています。

こちらは遠征の不動のレギュラー、フィッシュアイEF8-15mmF4L。
去年は固定撮影をコンポジットするなんて1ミリも思わず、1枚ものしか撮りませんでしたが、今年はトータル10分くらいのコンポジットで天を横切る天の川を狙います。
ソフトフィルターの付け外しを着実にできるかが課題。

持参するレンズは以上の4本の予定。カメラバック1個分。これは機内持込します。


ポタ赤はスカイメモRSとポラリエの二台。
JILVA170は間に合わず不参加。
ポラリエはオプションパーツなしの基本構成で、星景と短時間露出のコンポジット用です。
スカイメモは100mmと50mmで銀河域を狙います。
しかしスカイメモのこの重さ・・・・JILVA170と比べるのが楽しみw


こまごまパーツ類。ちりも積もれば結構な重量に・・・


カメラ以外の機材一式はもうひとつのカメラバッグにつめこんで、ゆうパックで今日発送します。
重量13キロ。。
三脚はカーボンを2本。去年は小さい方の三脚1個だけでした。
これは機内持込で。
というわけでかなりの荷物。
事前発送はいいんですが、一式で軽く20キロオーバー。
これ持って島内を自転車で移動することになるんですが、電動アシスト付きとはいえちょっとしんどそう・・・
さてさてどうなることやら。
出発まで楽しみな時間を過ごせそうです。