光映舎マウントアダプタでフラットを撮ってみた。

結論、周辺ケラレほぼ解消!
ノーマルα7S+STOKマウントアダプタ。
四隅がケラレてしまう。他の作例を見ても、同じような状態。カメラマウントの内径が小さく、平行光束がケられてしまうものと推測。
周辺ケラレはほぼ見られない。素晴らしい!
ちなみにこちらはEOS5D3。
さすが内径の大きいEFマウント、周辺ケラレはみられないが、ミラーボックスのケラレが起きている(画面下部)
ところで、フィルターレスの改造ボディの場合、オートホワイトバランスだとかなり赤くなるのだが、α7Sの「カスタムホワイトバランス」の機能がけっこう優秀。上記フラットもそれでホワイトバランスを設定した。
「カスタムホワイトバランス」は3個までカメラに登録しておける。フラット撮影時にホワイトバランス設定を登録し、撮影時にもその設定を使用すれば、本撮影とフラットのホワイトバランスを一致させることができるので、フラット補正の際の色の偏りの問題が改善できるかも知れない。
(フラット補正を1回しか経験していない分際で知ったようなことは言えないのですが・・・)
(共通データ)
FSQ106ED、フード直前にiPadを置いて撮影(自作フラットサポート画面使用)
raw撮影、ISO100、無修正jpeg出力(改造バージョンはホワイトバランス補正)

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