カメラを5D3からEOS-Mに換装。
30秒露出の多数枚コンポジットを撮りまくる。
EOS-M(無改造) SAMYANG35mmF1.4 絞りF2.8 30秒 
Astronomik CLSフィルターDSS24枚スタック

CLSフィルターを付けるとカラーバランスが大きく崩れるためレタッチで修正するのだが、なかなかうまくいかない。銀河の暗黒部が赤みが勝ち過ぎ、明るい部分が緑っぽくなってしまった。
星の輝度がいまひとつ低く、輝いた感じになっていないのも不満。
しかし、サムヤン35mmの描写は噂にたがわず、すばらしい。F2.8でばっちり周辺まで点像である。これで4万円。お買い得度★★★。
これならAPS-Cではなくフルサイズで使ってみたい。(という訳でこの後、5D3用のastronimik CLSフィルターをぽちってしまった)

ところで、EOS-M ではリモートコントローラが使えないため、「放置プレイ」ができない。
仕方ないのでMモードの最長露出時間である30秒露出で毎回シャッターを切って撮影しているのだが、マジックランタンというソフトを入れると、長時間のインターバル撮影ができるらしい。現在導入して試用中。詳細はまたの機会に書きます。

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