編集部ピックアップ、今日の一枚。

撮影:金澤ゆうのすけ様

編集部ピックアップ、今日の一枚。

諏訪湖の北、高ボッチ山からの眺望。朝陽に赤く染まった御嶽山に沈む「居待月」です。
高ボッチ山は諏訪湖の北にある標高1665mの山ですが、車で山頂近くまで上がることができ、諏訪湖や富士山、八ヶ岳に南北アルプスと素晴らしい眺望でカメラマンにも人気のスポット。遠く御嶽山もこのように美しい姿を見せてくれます。

夜明けとともに空と風景が刻一刻と姿を変えていく中、月・空・山のそれぞれ一番美しいタイミングを見事にとらえた作品です。

月の大きさから見て135〜200mmくらいの望遠レンズでしょうか。「居待月」は昨日の「今日の一枚」でもご紹介しましたとおり、満月から3日経過した「立って待つには長すぎるので座って出るのを待つくらいの月」ですが、ぐるっと回って朝になるとちょうど「朝の空に浮かぶ月」となります。

https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/12/1212kanazawa-1024x683.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/12/1212kanazawa-150x150.jpg編集部星景月景御嶽山,薄明編集部ピックアップ、今日の一枚。 撮影:金澤ゆうのすけ様 編集部ピックアップ、今日の一枚。 諏訪湖の北、高ボッチ山からの眺望。朝陽に赤く染まった御嶽山に沈む「居待月」です。 高ボッチ山は諏訪湖の北にある標高1665mの山ですが、車で山頂近くまで上がることができ、諏訪湖や富士山、八ヶ岳に南北アルプスと素晴らしい眺望でカメラマンにも人気のスポット。遠く御嶽山もこのように美しい姿を見せてくれます。 夜明けとともに空と風景が刻一刻と姿を変えていく中、月・空・山のそれぞれ一番美しいタイミングを見事にとらえた作品です。 月の大きさから見て135〜200mmくらいの望遠レンズでしょうか。「居待月」は昨日の「今日の一枚」でもご紹介しましたとおり、満月から3日経過した「立って待つには長すぎるので座って出るのを待つくらいの月」ですが、ぐるっと回って朝になるとちょうど「朝の空に浮かぶ月」となります。読者の傑作画像をピックアップ