編集部ピックアップ、今日の一枚。

ISO100 2000秒 EOS Kiss X4改

撮影:西沢政芳

船の上をよぎっていくオリオン座。
船の舳先とオリオンが同じ向きに進んでいるかのようです。

長時間露出の1枚撮りで、ベテルギウスのオレンジ・三つ星の青・オリオン大星雲の赤をはじめ、星々の色が豊かに表現されています。

露出時間はこだわりの2000秒。「EXIFがきれいで、サイフがリゲルにちょうど追いつく秒数」だそうです。

ISO6400 30秒 を光跡に比較明合成

撮影:西沢政芳

こちらは別のバージョン。
光跡と短秒1枚撮りの比較明合成です。

長秒の光跡撮影はフィルム時代のテイストになることもあってオールドファンには根強い支持があるのですが、現代の若者にはいまひとつアピールしないところがあります。

こちらのバージョンでは、止まった星空と流れる軌跡を両立させ、星空感を高める狙いと推察しました。

読者の皆様はどちらがお好みでしょうか?

https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/11/23509198_1372921392830067_5871839853777916712_o-683x1024.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/11/23509198_1372921392830067_5871839853777916712_o-150x150.jpg編集部星景構造物オリオン座,長秒1枚撮り光跡,光跡編集部ピックアップ、今日の一枚。 撮影:西沢政芳様 船の上をよぎっていくオリオン座。 船の舳先とオリオンが同じ向きに進んでいるかのようです。 長時間露出の1枚撮りで、ベテルギウスのオレンジ・三つ星の青・オリオン大星雲の赤をはじめ、星々の色が豊かに表現されています。 露出時間はこだわりの2000秒。「EXIFがきれいで、サイフがリゲルにちょうど追いつく秒数」だそうです。 撮影:西沢政芳様 こちらは別のバージョン。 光跡と短秒1枚撮りの比較明合成です。 長秒の光跡撮影はフィルム時代のテイストになることもあってオールドファンには根強い支持があるのですが、現代の若者にはいまひとつアピールしないところがあります。 こちらのバージョンでは、止まった星空と流れる軌跡を両立させ、星空感を高める狙いと推察しました。 読者の皆様はどちらがお好みでしょうか?読者の傑作画像をピックアップ